社会の独房から

映画やゲーム、漫画など。

アニメ映画『HELLO WORLD』(ハローワールド)感想。京都タワーはブン投げる為にある

「この物語はラスト1秒でひっくり返る」は流石に言い過ぎではないかと観る前から不安になり、『海獣の子供』『天気の子』『プロメア』『スパイダーバース』など作画も演出もクオリティが化け物なアニメ映画が続出している2019年のアニメ映画界で「このC…

『ドラクエウォーク』は意外と理想的な位置情報ゲームではないだろうか

9月12日にサービスが開始された『ドラゴンクエストウォーク』とは、ドラクエの世界観が実際のマップに反映され、プレイヤー自身が歩いて冒険して、出現するモンスターと戦ったりアイテムを拾ったりしながらさまざまなクエストを進めてストーリーが展開してい…

実写映画『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~』感想

こんなに心の声で喋りまくる映画観たことない。新感覚の映画こと実写映画『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~』 心の声ってやはり漫画的表現というか実写だと違和感ありますね。ただ、かぐや様演じている橋本環奈さんは福田作品常連という事もあ…

『ASTRAL CHAIN(アストラルチェイン)』レビュー。気持ちが良く格好良いアクションとお尻。

#ASTRALCHAIN #アストラルチェイン #NintendoSwitch pic.twitter.com/kTIJoyyh4O— 社畜@はてなブログ (@vGCxzofgajr0BQc) 2019年9月5日 このようにズボンのシワを変態的に拘っているところで分かって頂けると思うが本作は『ニーア オートマタ』などお尻の作…

映画『この素晴らしい世界に祝福を!紅伝説』感想!めぐみん無双!ゆんゆん伝

『このすば』の魅力とはなんだろう。 一見、平和な異世界でありながら死がすぐ近くにあるそんな世界観なのか。 元引きこもりニートで欲望に対して忠実であり、見ていて清々しい下種さと隠しきれない小物感。しかし、ごく僅かだが確かにある正義感と男気でギ…

ジャンプ名作漫画『斬』について語りたい。

あの画力でジャンプ漫画家になれるのかって全国の少年達に夢を与えた事で有名な漫画 『斬』 (C)『斬』第一巻 2006年に「週刊少年ジャンプ」34号から52号にて連載された杉田尚先生による学園武侠バトル漫画。全18話で単行本2巻で完結(恐らく打ち切り) …

映画『二ノ国』感想。脳筋クソザコ暗黒騎士は今日も支離滅裂

ジブリ映画を雰囲気そのままゲームとして動かせる事を強みとした『二ノ国』を映画にしたら意味ないのでは。 そんな疑惑をもったまま観た本作。 感想は、分かりやすく言うといつもの日野脚本。 暗殺にも使えるし、世界征服にも使える殺戮マシンが子供たちの間…