博物館建つのに二日かかるの悠長過ぎない？（あいさつ）
フクロウが来るまではたぬきちに「新しい生き物みつけたよ」って報告できたのに、今ではマイホームの借金の話と新しいノルマの話しか出来ない。
付き合う前は優しいのに彼氏になると急に暴力を振るう人間みたいだ。そういうの嫌いじゃない。
シリーズ初心者による『あつまれ どうぶつの森』感想日記第二回初めていきたい。
ブーケとの運命的出会い
チュートリアルも終わり、釣りに虫取りに、鉄鉱石集めに忙しい。
というか鉄鉱石が難しい。ドーピングフルーツ食べて筋肉モリモリになったせいで島中の石という石を破壊してしまい、自分が住んでいる島では石を搾取出来なくなってしまった。日にちが経てば石がまた生えてくるらしいが、今欲しい。
トキトキの実でも食べようかと思ったけど、無人島で泳げないは色々致命的な気がするので、我慢する。
ではどうするか。
「マイル旅行券」を使って行ける他人の島に行って資材を強奪する。
これこそが公式でも推奨している遊び方。
ようやく僕の『あつまれ どうぶつの森』にも血なまぐさい要素が出てきた。
早速飛行機に乗り、他の島へ。
草一本残さない根こそぎ奪ってやるとほくそ笑んでいるとそこには先住民がいた。
滅茶苦茶可愛くない！？
今まで馬とか女レスラーとか鬼畜たぬきだかり見てきたから油断してたけど、こんな環境型セクハラを体現したような動物がいたとは、どうぶつの森恐ろしい。
こんな子がいる島の資材なんてなんも取れねーよ。俺の負けだよ、負け。
恐る恐る話話かけてみると
一人称が「アタイ」って滅茶苦茶可愛くない！？
『マリオストーリー』のピンキーに恋した以来の衝撃。もっと「アタイ」キャラ増えて欲しい。
更に喋っていると、今住んでいる所ではない別の所に行きたいらしい。恐る恐る僕の島を勧めてみると、興味を持ってくれた。
これってナンパじゃね！？
現実ではナンパなんてしたことないシャイボーイなのにゲームだと強気にいける。
これこそセカンドライフ。
現実はクソ。どうぶつの森の世界こそ生きるに値する世界。
そんな真理を得て、自分の島に戻る。
鉄鉱石なんかより大切なモノがこの世にはある。
その後、死ぬほど後悔して無意味にリセットしてしまったが、オートセーブなので無意味。
仕方なく２０００マイル使って「マイル旅行券」を購入し鉄鉱石を目標分ゲットすることが出来た。
みんなも一時の情に流されて本来の目的を見失うことなく強く生きよう。でもまじでブーケは僕の島に来てくれそう。そうなると他の住民邪魔だな～とか色々考える。
そして次の日、遂に「タヌキ商店」が出来上がる。
みんなでセレモニー！！！
両端の動物何もしてないのによくオメオメと主人公の前に来れるな。
気を取り直して、どんなモノかとお店に入ると先客が。
なんかタヌキ１、２号とも顔見知りらしく、常連客が賑やかな飲食店に入ってしまった時のような居心地の悪さがある。
ようやく帰ってくれたのでお店の中を見て回ると後ろから可愛い顔してついてくるタヌキ１、２号。
こんなんズルい。ついつい物を買っちゃっう。
５分に１度のペースで壊れるオノを何度も買う事になるので丁度良いのだが。
ついでに博物館も完成！
これでようやくたぬきちからのノルマ完了したなと思い、話かけてみると新しいノルマあああああああああ！！
色々おかしい。
たぬきちにいい様に言い包められている気がしないこともないが、他にやることもないし、橋を建て、新しい家の候補地を決め、素材を集める。
ただ、必要となる家具をＤＩＹ時に確認出来ないクソ使用（言い方）のため、わざわざスマホで画面を撮り、それを見ながらＤＩＹする。僕何かやり方間違っているのだろうか。覚えるだけの頭脳がない。
最後に
何だかんだ遊んでいるとマイル集めなど、新しい目標が次々に出てきて全く「スローライフ」感がない僕の『あつまれ どうぶつの森』だが、皆さんがいかがだろうか。
ネットを見るとアイテム増殖の仕方が流行ったりしていて、僕以上に「スローライフ」が喪失しているが、現代社会が悪い。
また、金儲けのためタランチュラの島に行き、タランチュラを乱獲しているユーザーも多いが、ちょっと待って欲しい。突然自分たちの島にやってきて、仲間や家族を乱獲されるタランチュラの気持ちも考えて欲しい。
きっとタランチュラも泣いているよ？
「大いなる力には大いなる責任が伴う」ベンおじさんがいつも言っているだろう。
ラブ＆ピースの精神で『あつまれ どうぶつの森』を遊んでいきたいなと思う今日この頃。
そんな僕の愛が通じたのか、村人の馬に話していると遂にアフガンという戦場で友を失い、「殺される恐怖」と「人を殺す恐怖」を味わい、帰還した後もPTSD（心的外傷後ストレス障害）を発症したアンドレが「リアクション」を思い出す。
これは小さな一歩だが、大いなる一歩だ。
このシリーズは1つの兵器が1人の少年に変わっていく物語なのだ。
これからも無人島を満喫しよう！そう思っていると
アンドレェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェ！！！！！
続く！！！
（このシリーズではスイッチが故障するまでを一区切りにして進めていこうと思います）
