このプレイ日記も何だかんだで10回目です。その記念すべき回に新章「蒼天のイシュガルド」に突入出来るのはワンピース好きとしては「伝説は始まった」感あって良いですね。という訳でよろしくお願いします。
前回、予想外の鬱展開で幕切れとなった「新生エオルゼア編」
英雄が一転逃亡者として宗教国家イシュガルドに匿ってもらうことになった主人公たち。
どんな泥水飲まされるような苦しい生活になるのかと思いきや、
意外と待遇は良さそう。流石英雄殿。その名声はイシュガルドのような辺境の地にして後進国にも轟く。
イシュガルドとは
アルデナード小大陸を東西に貫く”アバラシア山脈”の中央、険しい峰々が続く山岳地帯”クルザス”を領する宗教都市国家。
国教”イシュガルド正教”の指導者である「教皇」が、君主を兼務。 精強な騎兵戦力を以て、仇敵”ドラゴン族”と戦い続けている。
激しさを増すドラゴン族の攻勢に加え、かつてない寒波が到来するなど、国難の日々が続く。これまで閉ざしてきた門戸を開き、外部の力を借りるべきか…政治を司る教皇庁が揺れている。
守護神として崇めるのは、戦争の女神ハルオーネ。
ドラゴン族との戦いがメインになりそうだ。
という訳でイシュガルドでも「光の戦士」としてますますの名声を上げるため、迫りくる脅威であるドラゴン退治のためにお手伝いをすることに。
イシュガルドのボスである教皇様とも面会する。
意外と良い奴そう。
なんかアシエンに操られているのかと思いきや、そうでもなさそう。
と思いきや、
やっぱり悪そう。
アシエンに操られてはなさそうだけど、根源が悪い奴っぽい。
ドラゴン族との確執の原因を知っているが、利己的な目的のために黙ってそう。最終的には主人公たちと敵対し、ドラゴン族との共存を目的とする改革派に負けそうな風貌である。
「蒼天のイシュガルド編」
ゲームシステムとして「新生エオルゼア編」から「蒼天のイシュガルド編」になって変わったことと言えば、やはりNPCとのパーティ戦が増えたことだろう。
暁メンバーはどうしても「仲間」というより「主人公をパシってくる奴ら」というイメージが消えなかったが、その反省からか本作では仲間と共に戦えることが増えた。
ただその結果、アルフィノ君が光の戦士である主人公より強くねーか疑惑が自分の中で生まれる。というか光の戦士様は光の加護とか特殊能力があるのが特別なだけで純粋な戦闘力は少し強い程度なのかもしれない。基本的にダンジョンでは数の暴力で敵をボコボコにしているだけだし。
そして共に戦ってくれる新しいパーティーメンバーも出てきた。
絶対、裏切るやつ。
一度は「しょうきにもどった」としても、なんなら2回ぐらい裏切るよこいつ。
こいつが裏切ることにアルフィノ君の髪の毛全てベット出来る。
そしてもう1人、
「シヴァ」として戦った女性も仲間に。
一度は戦った敵が共通目的のために共闘するのは良い。この女性が「蒼天のイシュガルド編」のキーパーソンっぽい。
あと、感動したのが「素材集め」クエストで、いつもなら光の戦士である主人公が全て集めないとダメだったのに、みんなで役割分担して素材集めする事に。
当たり前ではって言われるかもしれないけど、僕は「良いですか!!!!???」って驚愕と感動してしまった。「えっ 今日は全員カレーライス食っていいのか!!」「ああ…しっかり食え」状態である。
ようやく僕にも「仲間」が出来たんだ。
また、今まで説明を求められた場面以外極力無言だったコミュ障主人公が選択ありで会話に介入できることに。
プレイヤーである僕はコミュ障のままなのにお前は成長したな…
それにしても「蒼天のイシュガルド編」はまだ始まった所なのに冒頭から滅茶苦茶面白いな!「新生エオルゼア編」の反省点を文字通りに反省し、改善している気がする。
物語が気になって辞め時がねぇ。
また、「新生エオルゼア編」で死んだと思われていたナナモ女王が生きている可能性が生まれる。(というか生きてるわこれ、死んだと思って発狂したのが恥ずかしい)
片腕を失くし捕まったラウバーン氏を助けることに。
声が良い奴と戦い。
声が良い奴が助けてくれたよ。
ララフェル族って声が良い奴しかいないのか!?
種族の特徴に主要民族の中でもとりわけ身体が小さく、容姿も得てして幼く見えることから、他民族にとっては年齢を推測しづらい存在と言えるって書いてあるけど、声が良いってことも付け加えるべき。
それにしてもウルダハ問題は思ってたより簡単に解決しそうな雰囲気である。頭がいい人の思惑が重なり過ぎて物事があんまり進んでないっぽい。現実みたいだ。
おまけ紅蓮祭2020
人混みが嫌い過ぎて現実でもお祭りに行かない僕ですが、装備とかが貰えるらしいので人生初の紅蓮祭に参加しました。紅蓮祭とはFF14での夏祭り的なやつ。
祭りの場所であるリムサロミンへ。
人が多い。
処理落ちするぐらい人が多い。
ただ、本来処理落ちって遊んでいてストレスにしかならないけど、
このゲームでは「こんなに人おるゲームだったのか」的お祭り感が出て楽しいし、
普段あんまり多数の人と関わらないゲーム性だから余計に特別感でて良い。好き。
内容は「昨今のネット人気がある人食いサメに便乗した」感じになってる割には薄いけど、まぁお祭りだしね。
ただ、本来の紅蓮祭の楽しみ方って友達と団らんしている所をスクショ撮ったりする事だと思うけど、ぼっちなので全く関係なく、逆に少し寂しくなってしまった。
来年はきっと。
↑イチャイチャデートしている後ろで独り踊っている図