社会の独房から

映画やゲーム、小話など。

『劇場版 ハイスクール・フリート』感想。映画でも「はいふり」は「はいふり」

放送前の宣伝では海洋学校のゆるゆる日常アニメみたいな微妙な偽装をして、1話の終わりで突然の交戦。反乱容疑をかけられる引きとともに『はいふり』とは実は『ハイスクール・フリート』でしたーっという遊び心がある割に先行上映があったからバレバレだっ…

『劇場版メイドインアビス 深き魂の黎明』感想。R15+なのでボンドルドさんがイキイキしている

とうとうやってきました「筋金入りのろくでなし」「ゲス外道」「奈落に怪物がいるとするなら恐らくああいうのを言うんだ」「得体の知れない何かが仮面被ってヒトの真似事をしている」「パパ棒」と作中で言われ、ファンからも「アビスのやべーやつ」「PG12…

松屋の新メニュー「シュクメルリ鍋定食」食べた感想。

普段は映画ゲーム漫画の事について書いてるブログですが、今回は松屋の新メニュー「シュクメルリ鍋定食」の食レポをしてみたいと思います。 映画通の方々ならご存知だと思いますが、映画に出てくる印象的な料理といえば「シュクメルリ鍋定食」なんですよね。…

漫画『マイ・ブロークン・マリコ』感想

5年前、大学時代の友人が自殺した。 当時の私は社畜として忙しく、悲しくなる暇も余裕もなく、「死んだ」という事だけズシリと身体に響かせながら目の前の仕事に没頭した。 そして今年、年始の休みの間に時間を合わせて、大学の友達たちと墓参りを実行。 私…

ネタバレ注意!映画『パラサイト 半地下の家族』感想、解説。ネタバレ注意!!!

本作はいわゆる「どんでん返し」要素は薄い。しかしながら、「この物語はいったいどこに向かっているんだ?」という不安さ薄暗さ、「先が読めないジェットコースターのような展開で翻弄される戸惑い」こそがキモでもある。 まだこの映画を観てない人は戻って…

ホラー映画『シライサン』感想。僕らの青春、黒乙一。

黒乙一、白乙一って呼び方、懐かしくないですか?(あいさつ) 因みに知らない人に説明すると猟奇的な作品は“黒乙一”、物悲しさを含んだ作品は“白乙一”とファンから呼ばれていた。 今では中田永一、山白朝子、安達寛高(本名)と多様な名義を使いこなしてい…

実写映画『カイジ ファイナルゲーム』感想。日本国民の心はカイジだったんですね

「死者の口が開いた!」 でパルパティーンが復活する某星の戦争シリーズ最新作同様、あんなに苦労してようやく地下労働から脱出したのに1年も経たない内にまたしても「借金まみれ」の負け組になり地下労働に戻ってしまう衝撃的な始まり方をした『カイジ2 …