社会の独房から

映画やゲーム、小話など。

映画『ルパン三世 THE FIRST』感想。3DルパンVSムスカのなり損ないおじいちゃん

記憶に新しい山崎貴監督作品『ドラゴンクエストユア・ストーリー』の最後の展開が衝撃的過ぎて、夏頃から本作『ルパン三世 THE FIRST』の不安の声や、ネットの悪い層からの期待の声は少なくなかった。 ただ、安心して欲しい。次元が最後、ルパンに銃口向けて…

『十三機兵防衛圏』レビュー。ゲームで物語を語る一つの完成形にして究極のカタチ。

「宇宙戦争」「タイムトラベル」「喋る猫」「怪獣」「MIB」「巨大ロボット」「焼きそばパン」「アンドロイド」「女性型眼鏡アンドロイド」「大日本帝国軍人」「昭和ノスタルジック」「スケバン刑事」「リーゼントヤンキー」「未来からやってきた謎多き女装美…

中性脂肪に悩むおっさんが『リングフィットアドベンチャー』を遊んでみた感想とレビュー

「声援つきの拷問」「リアルスタミナゲー」「あれを軽々しく遊んでるガッキーは上腕二頭筋の生まれ変わり」「未知の筋肉が筋肉痛になる」などなどとTwitterで『リングフィットアドベンチャー』の話題を見ない日はないと思っていたらすっかりポケモン一色にな…

アニメ映画『HUMAN LOST 人間失格』解説と感想。19時間労働はやり過ぎ。

「恥の多い生涯を送ってきました。」 という一文があまりにも有名な1948年に太宰治が発表した『人間失格』 太宰治の代表作ともいえる作品であり、この作品を書き上げた1ヶ月後に愛人・山崎富栄と入水自殺をしたことも有名。まさに彼の遺作とも言える。 そん…

『DEATH STRANDING』レビュー。デスストは個人的2019年GOTYです

『DEATH STRANDING』は世間的には賛否両論らしい。 正直私はこのゲームを完全に楽しめたので「プレイしたけどつまらない」という人の気持ちが全然分からない。確かに完璧なゲームではないと思うが、ネットで言われる程、人を選ぶゲームなのかと言われと疑問…

アニメ映画『フラグタイム』感想。巨大百合感情大爆発映画

「孤独になりたい反面、そこに入ってきてくれる人を求めていた」 昨今、百合オタクによる安易な百合認定により燃え上がりがちな映画界隈において正真正銘の「百合」がやってきた。 想いがビックバンする巨大百合感情大爆発映画であるアニメ映画『フラグタイ…

映画『アナと雪の女王2』感想。こういう続編で良いんだよ。

このブログにステマはございません。 ただ、いつでもディズニーさんからのラブコール(お金)待ってますという事だけ最初に書いておきたい。 それでは駄文ではございますか、私のアナ雪2の感想をどうぞ。 "なぜエルサは特別な力を持っているのか?” これが本…

映画『ブライトバーン/恐怖の拡散者』感想。ドーン!バーン!物理!痛い!系ホラーの真骨頂

まず初めに言っておきたい事がある。この映画は人体損壊描写をとても派手に、とてもリアルに描いており、大変グロい。 予告CMでもあった電灯が割れ、破片が女性の目に突き刺さり、それを素手で必死に眼球から引き抜こうとするシーンがあるのだが、観てて大変…

実写映画『地獄少女』感想。白石晃士監督による見事な百合映画

実写映画『地獄少女』は百合映画である。 こういう事を書くとま〜た百合オタクが軽率に百合認定しているよと叩かれるかもしれないが、本当に百合映画なんですよと叫びたくなる。因みに先日公開した『ターミネーター:ニュー・フェイト』も百合映画です。本当…

映画『Re:ゼロから始める異世界生活 氷結の絆』ネタバレ感想とエミリアの過去を時系列に整理

2016年、日本のみならず海外でも大きく話題を呼んだTVアニメ『Re:ゼロから始める異世界生活』 第二期も製作決定し、恐らく2020年度の間には放送されるだろうと予測している。 『Re:ゼロから始める異世界生活』TVアニメーション《第2期》製作決定 本作はそん…

デスストってクソゲーらしいよの「らしい」って一体何なんだろうか。

「デスストってクソゲーらしいですね」 これはデススト発売前日である11月7日に会社で唯一ゲームの話が出来る後輩から言われた台詞である。 デスストこと『Death Stranding』とは小島秀夫監督作品、コジマプロダクション開発、ソニー・インタラクティブエン…

【体験レポ】大阪梅田のオススメサウナ。大東洋のススメ

サウナ先進国大阪の2大勢力ニュージャパン梅田と大東洋。 ただ、どうしても所謂昭和サウナに分類される老舗だけに老朽化は否めない大東洋。 運営会社はもともとパチンコ屋のようなんですが、会社のホームページによると温泉を掘削したのは1995年とありますか…

『映画 スター☆トゥインクルプリキュア 星のうたに想いをこめて』感想。

星は歌う、という事をあなたはご存知だろうか。 わかりやすく言うと、恒星は恐らく、歌います。しかし、音は宇宙に伝播することができないので、誰もそれを聴くことはできません(この「音」は10億ヘルツ以上の周波数で、人間の耳では聞こえないのだ) 『映…

【体験レポ】大阪梅田のオススメサウナ!ニュージャパン梅田のススメ

サウナ先進国大阪の2大勢力ニュージャパン梅田と大東洋。 その大東洋もセルフロウリュを導入したりしているタイミングで、ニュージャパン梅田も負けじとサウナの大改装を行いました。 今回はそんなニュー「ニュージャパン 梅田店」となったサウナ体験レポで…

『ITイットTHE ENDそれが見えたら終わり』感想。ペニーワイズは梅沢富美男を目指せ。

ペニーワイズと言えば、下水道に住んでいるよく分からないモノをオススメしてくるおっさんだと思われたり、この前の大型台風が来たときは下水道が氾濫したので、流されていないかと犬や猫と同じような感覚で日本国民から心配されたりして、本来のホラーアイ…

【実体験】賃貸情報での光ファイバー、高速ネットは信用するな【引っ越し】

引越し先のネットスピードが遅く、スプラトゥーン2などのネットワークを利用するゲームプレイする時や、高画質動画を見る時にイライラして賃貸選びを失敗を痛感してしまう事はここ最近の引越し体験としてよく聞きます。どうしてこのような事になるのでしょう…

アニメ映画『キミだけにモテたいんだ。』感想。秋元康×岡田麿里×乙女=無限大

口にするのが恥ずかしい映画のタイトルって今までも沢山あったが、「キミだけにモテたいんだ。」のパンフレット一部くださいってスタッフに言うのも中々難易度高い。恥ずかしくて小声の早口で言っちゃってスタッフに「え」って聞き返された時は羞恥の極まり…

実写ギャルゲー『サマースウィートハート(夏の甘い心)』レビュー

フォトリアルの究極系であり、まるで実写にしか見えないそのグラフックにゲームもとうとうここまで進化したのかと感動しない人はいない事で発売前から少し話題だったswitch新作ゲーム『サマースウィートハート』 もともとは中国製のゲームに日本語ボイスを付…

映画『スペシャルアクターズ』感想。

まずは黙ってこの映像を観てほしい。 『スペシャルアクターズ』特報 10月18日(金)全国公開 上田慎一郎監督やっちまったな!と言いたくなるような映像であり、出来が不安になってしまう予告だ。 それでも、あの『カメ止め』の監督だし、そんな酷い出来はな…

ブログ専用機として『Chromebook(LenovoChromebookS330)を購入したのでレビュー

今まで利用していたPCが壊れてしまった。しかも引っ越しの準備をしている最中である。タイミング! せっかくなのでゲーミングPCを買おうと思ったのだが、ゲームはPS4とスイッチがメインだし、このタイミングで20万前後するゲーミングPCは痛手だなと思った…

映画『空の青さを知る人よ』感想。異性愛?百合?いいえ姉妹愛です!

想像してみて欲しい。 山々に囲まれたド田舎の人気の少ない寂れたお堂に、小学五年生という多感な年頃の男子が、好意を寄せている可愛く年上でパンツ見せる事にも無頓着な女の子と放課後、夜遅くまで二人きりで過ごすことが多い環境がどれほど天国で地獄なの…

『ライザのアトリエ』レビュー。太ももに魅力され近寄ると限界ド田舎の憂鬱さにビンタされる

「その太ももで錬金術士は無理がある」とゲーム発表時から言われ続け、その太ももで日本ゲーム大賞2019「フューチャー部門」を受賞し、その太ももで国内販売15万を超え「アトリエ」シリーズ最高のスタートダッシュとなった本作。 確かにライザの太ももが素…

映画『ジョーカー(Joker)』感想。心から笑顔になれる見事な爽快感

世界の批評家たちが絶賛し、ベルリン国際映画祭にて最高賞にあたる金獅子賞を受賞しながらも、その内容から賛否両論を巻き起こしている問題作『ジョーカー(Joker)』 この映画を観る前、ネットでは「観るとしんどくなる」「辛い」「哀しい」「メンタルが不…

『スパロボDD』感想と文句。さらばソシャゲ!スパロボDD、暁に死す。

2019年8月21日にスマートフォン向けにサービス開始した『スーパーロボット大戦DD』通称『スパロボDD』 スパロボシリーズを掲げたアプリは今までにも『スーパーロボット大戦X-Ω(クロスオメガ)』通称『スパクロ』が既に出ていたが、中身は『チェインクロニク…

小説が読めなくなった時の読書の考え方と解像度の低い読書のススメ

欲しくて買った本なのに、いざ読み始めたら全く集中できず積んでしまう 読書中になぜか他のことを考えてしまったり、ツイッターなどSNSを見てしまう ちゃんと読んでいたハズなのに、全く内容が頭に入ってこず、結局同じページを何回か読み直す。 日にちを…

映画『アナベル 死霊博物館』感想。マッケナ・グレイスが天使過ぎて悪魔が目に入らない。

(C)2019 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved 予告を観た時点でアチャーってなってしまう事で有名な映画『アナベル 死霊博物館』 本作は、著名な超常現象研究家であるウォーレン夫妻が主人公のホラー映画「死霊館」シリーズの中でも大人気キャラであり、…

アニメ映画『HELLO WORLD』(ハローワールド)感想。京都タワーはブン投げる為にある

「この物語はラスト1秒でひっくり返る」は流石に言い過ぎではないかと観る前から不安になり、『海獣の子供』『天気の子』『プロメア』『スパイダーバース』など作画も演出もクオリティが化け物なアニメ映画が続出している2019年のアニメ映画界で「このC…

『ドラクエウォーク』は意外と理想的な位置情報ゲームではないだろうか

9月12日にサービスが開始された『ドラゴンクエストウォーク』とは、ドラクエの世界観が実際のマップに反映され、プレイヤー自身が歩いて冒険して、出現するモンスターと戦ったりアイテムを拾ったりしながらさまざまなクエストを進めてストーリーが展開してい…

実写映画『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~』感想

こんなに心の声で喋りまくる映画観たことない。新感覚の映画こと実写映画『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~』 心の声ってやはり漫画的表現というか実写だと違和感ありますね。ただ、かぐや様演じている橋本環奈さんは福田作品常連という事もあ…

『ASTRAL CHAIN(アストラルチェイン)』レビュー。気持ちが良く格好良いアクションとお尻。

#ASTRALCHAIN #アストラルチェイン #NintendoSwitch pic.twitter.com/kTIJoyyh4O— 社畜@はてなブログ (@vGCxzofgajr0BQc) 2019年9月5日 このようにズボンのシワを変態的に拘っているところで分かって頂けると思うが本作は『ニーア オートマタ』などお尻の作…