社会の独房から

映画やゲーム、小話など。

漫画

ジャンプ漫画『デモンズプラン』感想。魅力はカイリキーだけじゃない

ジャンプ戦線審美眼が高次元の諸君なら、新連載1話目で、その漫画が大ヒットするか、打ち切りになるのか「読む」ことが出来るだろう。 私も自分で言うのも何だが、ジャンプ戦線審美眼の高次元ホルダーであり、今までも数多くのジャンプ漫画を1話目で「更新…

「マジいいシーンなんすよ」に象徴される『ONE PIECE』のコラボやスピンオフ、宣伝CMの歴史

バスターコールステマ騒動はご存知だろうか nlab.itmedia.co.jp 端的に説明すると 漫画『ONE PIECE(ワンピース)』の非公式アートプロジェクトと称する「BUSTERCALL(バスターコール)」が非公式ではなく、ジャンプ編集部主導の公式企画だったということ。 …

『くらげ中二』という昔ジャンプに連載していたクラゲ漫画

週刊少年ジャンプと言えばやはり「打ち切り漫画」だろう。 数多くの漫画が大ヒットを夢見て連載を始め、あの週刊少年ジャンプに連載したという思い出だけ作って打ち切られる。 そんなあまりにも悲しい現実。夢の果て、野望の墓捨て場でもある週刊少年ジャン…

シャークネードだけじゃない!漫画『チェンソーマン』感想。レゼ編の完成度に感動した話

「チェーンソー」「サメ」「トルネード」「爆弾」と言えばなんだろうか。 そう、みんな大好き国民的サメ映画『シャークネード』である。 サメ映画と言えば、チェーンソーがサメの好敵手なのがお決まりだった訳ですが、チェンソーマンでは台風&爆弾コンビと戦…

漫画「姫様”拷問”の時間です」感想。ちょろい姫様がクセになる。

「くっ、殺せ!」という展開をご存知だろうか。 美しい姫、王女という身分にありながら、自ら武装して戦場に立つ戦乙女のような存在が敵に捕まり、尊厳を破壊され、人に見せられない顔にされて陥落してしまうという展開のことである。 大体エロ展開になって…

漫画『マイ・ブロークン・マリコ』感想

5年前、大学時代の友人が自殺した。 当時の私は社畜として忙しく、悲しくなる暇も余裕もなく、「死んだ」という事だけズシリと身体に響かせながら目の前の仕事に没頭した。 そして今年、年始の休みの間に時間を合わせて、大学の友達たちと墓参りを実行。 私…

【ONE PIECE考察】ワンピースの正体はジョイボーイの航海日誌説

以前書いたワンピース=巨大惑星宇宙船説 そこから見方を変えたら、別の可能性が自分の中で溢れてきたので書いていきたい。 つまりワンピースの正体はジョイボーイの航海日誌説だ ルフィが笑うかどうか 最後に ルフィが笑うかどうか 物語のカタルシスを考え…

『チェンソーマン』感想。阿呆なデンジによる暴力的で見やすいコマ割りと独特な台詞回し

スラスラ読める漫画ってどういう漫画だろうか。 セリフ量が適切であったり、絵の見やすさ分かり易さだったり、物語の展開に違和感を覚えるかどうかだったりするが、個人的には「コマ割り」が重要な要素だと考えている。 この「コマ割り」こそが漫画にしか出…

【ONE PIECE考察】ワンピースの正体は宇宙船説

連載が20年以上になり、遂に終わりが見えてきた国民的漫画『ONE PIECE』 そして、誰もが気になるのがワンピースの正体だと思うが、私はここで「宇宙船」説を推したいと思う。今から理由を書いていく。 ラフテル(笑い話) 宇宙を匂わす伏線 ラフテル(笑い…

アニメ映画『フラグタイム』感想。巨大百合感情大爆発映画

「孤独になりたい反面、そこに入ってきてくれる人を求めていた」 昨今、百合オタクによる安易な百合認定により燃え上がりがちな映画界隈において正真正銘の「百合」がやってきた。 想いがビックバンする巨大百合感情大爆発映画であるアニメ映画『フラグタイ…

ジャンプ名作漫画『斬』について語りたい。

あの画力でジャンプ漫画家になれるのかって全国の少年達に夢を与えた事で有名な漫画 『斬』 (C)『斬』第一巻 2006年に「週刊少年ジャンプ」34号から52号にて連載された杉田尚先生による学園武侠バトル漫画。全18話で単行本2巻で完結(恐らく打ち切り) …

ジャンプ名作漫画『タカヤ -閃武学園激闘伝-』『タカヤ-夜明けの炎刃王-』について語りたい。

「よっしゃあああツッ!THE ENDォォ!!」で有名な『タカヤ-夜明けの炎刃王-』そして『タカヤ -閃武学園激闘伝-』について今回は語りたい。 (C)「タカヤ-夜明けの炎刃王-」 タカヤと言えば、このあまりにもインパクトのある衝撃的な最終回や、途中でタイトル…

【ワンピース嫌いなオタクにも読んで欲しい】漫画『恋するワンピース』のススメ【隠れてない狂気】

ネットでイキっているオタクはワンピースが嫌い。 そんな雰囲気のまま平成が終わり、令和が始まった今、ワンピース嫌いなオタクやワンピース大好きなオタクにも勧めたい漫画がある。『恋するワンピース』である。 中身は決して「これが泣けたなぁ、マジいい…