実写化作品
露伴先生が好奇心で怪異に首を突っ込んで酷い目にあう実家に帰ったような安心感のある映画 【原作】荒木飛呂彦【監督】渡辺一貴 【脚本】小林靖子 「日本の漫画・アニメを実写化した際の成功例は?」と問われたら、『孤独のグルメ』か『岸辺露伴は動かない』…
福田雄一作品を更に水で薄めた感じ 日商簿記2級を目指す専門学校生の菊野ケイ。 一見柔らかな印象とは裏腹に、ケイは殺し屋のアルバイトで指名ナンバーワンの実力の持ち主だった。 どんな強い相手だろうと、構うことなく淡々と仕事をこなしていくケイのもと…
「だってお前はまだ生きてるんだろ!!!」の絶叫セリフからミスチルの主題歌が「生きろ〜」って被せてくる予告CMを映画館で何度も何度も見せられ死にたくなった映画ファンを大量に生んだ作品。 「うわぁぁぁぁぁぁぁぁ」の絶叫と共に「絶望と復讐の連鎖ー」…
めるるの火事遭遇率はこの先心配になるレベル 講談社「デザート」で2016年に連載開始された玉島ノンの人気コミックをSnow Manの岩本照と銀河一可愛い生見愛瑠が主演で実写映画化し、消防士と女子高生の不器用な恋の行方を描いたラブストーリー。クラスメイト…
前作、復讐者スカーの感想で エンヴィー、グラトニー、スロウス、プライド、キングブラッドレイ、お父様が健在の状態なんだけど、後半でこれ解決するのか!?終わりまでやれるのか!?と心配になる。そしてあんなにハマり役の山田演じるキンブリーは回想だけ…
実写ハガレン2作目は前作からここが変わった エドの黒色脇毛→ちゃんと剃ってる 大佐の指から火炎放射器→出ない 映画オリジナル展開→原作通りに進んでいくストーリー 実写ハガレン2作目でも変わらないモノ 圧倒的コスプレ感 荒川弘の世界累計発行部数8000万部…
役者「ボソボソ……ボソボソ…」 僕「声が全然聞こえない」音量上げ— ドデカイ爆撃音「ドゴォアアアアアアア!!!!」 僕「ギャーーーーーーー!”!”!”!”」 最終兵器鼓膜破壊映画 2006年制作 【原作】高橋しん 【監督】須賀大観 【脚本】清水友佳子 【CAST】前田…
キャラソンにミュージカル、乙女ゲームや作者のライブなどあらゆるメディアミックスで成功しているテニスの王子様ですら実写映画はファンの間で半ば黒歴史扱いされているという噂を聞き、GWで暇なのでDVD買って鑑賞した。今回はその感想をネタバレありで書い…
『XXXHOLiC』を実写映画にします!→僕「おーーー!!」 四月一日君尋を神木隆之介、壱原侑子を柴咲コウが演じます!→僕「ええやん!!!」 監督は蜷川実花!→僕「……ああ……」 創作集団CLAMPの大ヒットコミック『xxxHOLiC』を蜷川実花監督が実写映画化。蜷川実…
SNSなどで漫画の実写化映画が発表されると「目に見える地雷」「どうせ失敗」「日本で実写化映画の成功したことなし*1」などオタクが実写アレルギー反応を起こすのをよく見る。見飽きた。 実写化映画に雑に批難する人達に対してそこそこ実写化映画を観ている…
ただでさえ荒れやすいアニメ実写化の、特にファンが濃い(偏見)あの『おそ松さん』の実写化で、SnowMan全員出演というアイドル箱売り怖いもの知らずの企画。 最初発表された時のネットの荒れようとジャニーズファンの悲喜交々、それでも見に行かなければと…
イマジナリーハーモニカ商法 嘘を見破れなければ、即死──。天才ギャンブラー“嘘喰い”こと斑目貘が、日本の政財界そして裏社会をも支配する会員制の闇ギャンブル倶楽部“賭郎”に挑む。待ち受けるのは、賭郎の会員権を所有する一流の権力者にして欲望にまみれた…
カプコンがようやくポール版バイオを「世界一金をかけた嫁自慢映像」だと気づいてくれただけで僕ぁ、嬉しいよ。 あらすじ 巨大複合企業「アンブレラ社」の拠点があるラクーンシティの孤児院で育ったクレア・レッドフィールドは、「アンブレラ社がある事故を…
まさか、ビシャスの顔芸を楽しむ作品になるとは思わなかった。 (c)GEOFFREY SHORT / NETFLIX 2021年11月19日(金)よりNetflixで配信を開始した実写ドラマ版『カウボーイビバップ』は、1998年に放送された日本の同名アニメをハリウッド実写化した作品。音楽を…
「過激な暴力表現の極みなので現在日本未発売のゲーム」の映画化。 北米でもその激しすぎるバトルと相手にトドメを刺すシリーズ定番描写である“フェイタリティ”の残虐さを理由に激しい議論を呼び、レーティング制度が誕生したきっかけにもなったゲーム史に残る…
『賭󠄀ケグルイ』の映画1作目を観て思わず感動して泣いたって、映画好きの同僚に話したら「え~ッあんなんで泣くの、お前」とドン引き&見下されて僕は激怒した。 泣くだろ!!!! 学校の中でカースト最下位の連中が、一斉蜂起して立ち上がるシーンに!!!…
新田真剣佑といえば筋肉である。鍛え抜かれたマッスルである。 それなのに彼の甘いマスクばかり注目され、演じる役もその方向ばかり。 眼鏡の貧弱キャラとか、頭脳派キャラとか。 何か違う。甘いマスクも素晴らしいが、それだけでは彼の魅力がイマイチ引き出…
僕は所謂「ゆうたプレイヤー」だった。 甘ったれた人間なので他の人に寄生してクエストをクリアしたりしていた。 2乙してしまい、他の人がクリアするまでホームで待機していた事すらあった。 ただ、そんな行いが出来るのはゲームだからだ。 現実では乙=死。…
「カップルはなぜお化け屋敷に行くのか」 自然に相手に密着できるからだったり、 吊り橋効果からお互いの好感度が上がったり 甘える、守る、などの役割を意識できるからだったり、 そういうのを踏まえた結果、お化け屋敷とは「カップルの前戯」というのが僕…
「死者の口が開いた!」 でパルパティーンが復活する某星の戦争シリーズ最新作同様、あんなに苦労してようやく地下労働から脱出したのに1年も経たない内にまたしても「借金まみれ」の負け組になり地下労働に戻ってしまう衝撃的な始まり方をした『カイジ2 …
実写映画『地獄少女』は百合映画である。 こういう事を書くとま〜た百合オタクが軽率に百合認定しているよと叩かれるかもしれないが、本当に百合映画なんですよと叫びたくなる。因みに先日公開した『ターミネーター:ニュー・フェイト』も百合映画です。本当…