2019-01-01から1年間の記事一覧
大正ロマン×冒険活劇×ロボット×恋愛×歌劇×時代劇×オカルト×少年漫画的熱さと様々要素が入り混じったエンターテイメント溢れる作品で、当時のSEGAがこれでもかと言えるほど徹底した作り込みを施した『サクラ大戦』シリーズは2005年に発売された『サクラ大…
「本当に好きなものは、好きなままでいいんだよ!」 これは劇中での主人公ハヤトのセリフであり、 『新幹線変形ロボ シンカリオン』というアニメ作品の大きなテーマである。 ↑悪いオタクになってしまったのでこういう説教臭い奴は鼻につくが好きなのだ (C)プ…
最終審査発表前でのぺこぱ・松陰寺太勇さんが言った「死ぬ前に見る走馬灯の1ページ目は今日だと思っている」という言葉に、彼らの今までの苦労が凝縮されていて少し感動してしまった。しかも、1ページ目なのが更に良い。 ぺこぱはM-1グランプリに出場した今…
爆豪というキャラが人気なの奇跡だと思う(あいさつ) 一話でデクをイジメており(しかも結構陰湿)ヒーロー科の生徒になった後も高圧的で短気で偉そう。 しかし、そんな普段はパーフェクト才能マンでツンケン性格クソ煮込みなのにオールマイトにガチで憧れ…
シリーズ第1作の日本公開が1978年7月ということなので、この12月で41年と5ヶ月。 私が生まれる前から始まった『スター・ウォーズ』は本作で一つの終わりを迎える事になる(ホンマか?) 正直、前作の『最後のジェダイ』は問題作だった。 『フォースの覚醒…
「子どもvs大人」「抑圧された学校と自由」そういう現代ではもはやファンタジーのようなテーマで戦った1988年に公開宮沢りえ出演の実写『ぼくらの7日間戦争』から30年 細田守監督の『時をかける少女』のようにアニメとして再び映画化されることになった本作…
記憶に新しい山崎貴監督作品『ドラゴンクエストユア・ストーリー』の最後の展開が衝撃的過ぎて、夏頃から本作『ルパン三世 THE FIRST』の不安の声や、ネットの悪い層からの期待の声は少なくなかった。 ただ、安心して欲しい。次元が最後、ルパンに銃口向けて…
「宇宙戦争」「タイムトラベル」「喋る猫」「怪獣」「MIB」「巨大ロボット」「焼きそばパン」「アンドロイド」「女性型眼鏡アンドロイド」「大日本帝国軍人」「昭和ノスタルジック」「スケバン刑事」「リーゼントヤンキー」「未来からやってきた謎多き女装美…
「声援つきの拷問」「リアルスタミナゲー」「あれを軽々しく遊んでるガッキーは上腕二頭筋の生まれ変わり」「未知の筋肉が筋肉痛になる」などなどとTwitterで『リングフィットアドベンチャー』の話題を見ない日はないと思っていたらすっかりポケモン一色にな…
「恥の多い生涯を送ってきました。」 という一文があまりにも有名な1948年に太宰治が発表した『人間失格』 太宰治の代表作ともいえる作品であり、この作品を書き上げた1ヶ月後に愛人・山崎富栄と入水自殺をしたことも有名。まさに彼の遺作とも言える。 そん…
『DEATH STRANDING』は世間的には賛否両論らしい。 正直私はこのゲームを完全に楽しめたので「プレイしたけどつまらない」という人の気持ちが全然分からない。確かに完璧なゲームではないと思うが、ネットで言われる程、人を選ぶゲームなのかと言われと疑問…
「孤独になりたい反面、そこに入ってきてくれる人を求めていた」 昨今、百合オタクによる安易な百合認定により燃え上がりがちな映画界隈において正真正銘の「百合」がやってきた。 想いがビックバンする巨大百合感情大爆発映画であるアニメ映画『フラグタイ…
"なぜエルサは特別な力を持っているのか?” これが本作『アナと雪の女王2』の主題なのだが、正直に言うと前作大好きな私でもそんな興味惹かれるテーマではなくて、「前作が超大ヒットしたので後付後付で設定加えました」感がどうしてもあり、最近のディズニ…
まず初めに言っておきたい事がある。この映画は人体損壊描写をとても派手に、とてもリアルに描いており、大変グロい。 予告CMでもあった電灯が割れ、破片が女性の目に突き刺さり、それを素手で必死に眼球から引き抜こうとするシーンがあるのだが、観てて大変…
実写映画『地獄少女』は百合映画である。 こういう事を書くとま〜た百合オタクが軽率に百合認定しているよと叩かれるかもしれないが、本当に百合映画なんですよと叫びたくなる。因みに先日公開した『ターミネーター:ニュー・フェイト』も百合映画です。本当…
2016年、日本のみならず海外でも大きく話題を呼んだTVアニメ『Re:ゼロから始める異世界生活』 第二期も製作決定し、恐らく2020年度の間には放送されるだろうと予測している。 『Re:ゼロから始める異世界生活』TVアニメーション《第2期》製作決定 本作はそん…
「デスストってクソゲーらしいですね」 これはデススト発売前日である11月7日に会社で唯一ゲームの話が出来る後輩から言われた台詞である。 デスストこと『Death Stranding』とは小島秀夫監督作品、コジマプロダクション開発、ソニー・インタラクティブエン…
サウナ先進国大阪の2大勢力ニュージャパン梅田と大東洋。 ただ、どうしても所謂昭和サウナに分類される老舗だけに老朽化は否めない大東洋。 運営会社はもともとパチンコ屋のようなんですが、会社のホームページによると温泉を掘削したのは1995年とありますか…
星は歌う、という事をあなたはご存知だろうか。 わかりやすく言うと、恒星は恐らく、歌います。しかし、音は宇宙に伝播することができないので、誰もそれを聴くことはできません(この「音」は10億ヘルツ以上の周波数で、人間の耳では聞こえないのだ) 『映…
サウナ先進国大阪の2大勢力ニュージャパン梅田と大東洋。 その大東洋がセルフロウリュを導入したりしているタイミングで、ニュージャパン梅田も負けじとサウナの大改装を行いました。 今回はそんなニュー「ニュージャパン 梅田店」となったサウナ体験レポで…
ペニーワイズと言えば、下水道に住んでいるよく分からないモノをオススメしてくるおっさんだと思われたり、この前の大型台風が来たときは下水道が氾濫したので、流されていないかと犬や猫と同じような感覚で日本国民から心配されたりして、本来のホラーアイ…
引越し先のネットスピードが遅く、スプラトゥーン2などのネットワークを利用するゲームプレイする時や、高画質動画を見る時にイライラして賃貸選びを失敗を痛感してしまう事はここ最近の引越し体験としてよく聞きます。どうしてこのような事になるのでしょう…
口にするのが恥ずかしい映画のタイトルって今までも沢山あったが、「キミだけにモテたいんだ。」のパンフレット一部くださいってスタッフに言うのも中々難易度高い。恥ずかしくて小声の早口で言っちゃってスタッフに「え」って聞き返された時は羞恥の極まり…
フォトリアルの究極系であり、まるで実写にしか見えないそのグラフックにゲームもとうとうここまで進化したのかと感動しない人はいない事で発売前から少し話題だったswitch新作ゲーム『サマースウィートハート』 もともとは中国製のゲームに日本語ボイスを付…
まずは黙ってこの映像を観てほしい。 『スペシャルアクターズ』特報 10月18日(金)全国公開 上田慎一郎監督やっちまったな!と言いたくなるような映像であり、出来が不安になってしまう予告だ。 それでも、あの『カメ止め』の監督だし、そんな酷い出来はな…
今まで利用していたPCが壊れてしまった。しかも引っ越しの準備をしている最中である。タイミング! せっかくなのでゲーミングPCを買おうと思ったのだが、ゲームはPS4とスイッチがメインだし、このタイミングで20万前後するゲーミングPCは痛手だなと思った…
想像してみて欲しい。 山々に囲まれたド田舎の人気の少ない寂れたお堂に、小学五年生という多感な年頃の男子が、好意を寄せている可愛く年上でパンツ見せる事にも無頓着な女の子と放課後、夜遅くまで二人きりで過ごすことが多い環境がどれほど天国で地獄なの…
「その太ももで錬金術士は無理がある」とゲーム発表時から言われ続け、その太ももで日本ゲーム大賞2019「フューチャー部門」を受賞し、その太ももで国内販売15万を超え「アトリエ」シリーズ最高のスタートダッシュとなった本作。 確かにライザの太ももが素…
世界の批評家たちが絶賛し、ベルリン国際映画祭にて最高賞にあたる金獅子賞を受賞しながらも、その内容から賛否両論を巻き起こしている問題作『ジョーカー(Joker)』 この映画を観る前、ネットでは「観るとしんどくなる」「辛い」「哀しい」「メンタルが不…
2019年8月21日にスマートフォン向けにサービス開始した『スーパーロボット大戦DD』通称『スパロボDD』 スパロボシリーズを掲げたアプリは今までにも『スーパーロボット大戦X-Ω(クロスオメガ)』通称『スパクロ』が既に出ていたが、中身は『チェインクロニク…