スーパーコンボってタイトル聞いたとき、知能指数低いタイトルだなぁ~と思っていたのですが、実際に観てみるとタイトルに名前負けしない知能指数低さで、相変わらず『ワイルド・スピード』シリーズのタイトル考えてる人天才だなと頭が上がらない日々。
常時クライマックス張りのアクションが画面のあちこちで飛び出し、立ちはだかる障害は文字通り筋肉で捩じ伏せる。筋肉、ハゲ、爆発、口げんか、カーアクション、ハゲだけで構成されていて、観ていて自分も知能指数下がる気がしてくる本作。
正直、感想もこれ以上ないのでブログにするの不可能では?ツイッターの140文字だけで十分なのでは?と迷ったのですが、登場人物達の暴力回数をメモしたのでそこらへんと中心に読んで頂ければ幸いです。ちなみに暴力回数というのは殴る蹴る、物で叩くなどです。銃ブッパは回数になりません。肉体美を使ってこそ暴力です。
ほぼ、ネタバレはありません。
ルーク・ホブス:ドウェイン・ジョンソン
(C)Universal Pictures
通称筋肉ハゲ。作中で顔が牛の金タマ袋だのなんだと言われたりする。
アメリカ外交保安部の捜査官だが現在は休職中であり、娘であるサマンサを溺愛しており、彼女の為に時間を過ごしている。暴力回数は約40回。意外と少ないですが、この筋肉ハゲはただのパンチが一撃必殺の威力があるのでどうしても回数自体は少なくなります。今回は彼の家系の謎が明らかになる後半のアクションシーンが今回の最も知能指数低い所なので、是非観て欲しいです。頭悪っ!って言っちゃうでしょう。
デッカード・ショウ:ジェイソン・ステイサム
(C)Universal Pictures
通称紳士ハゲ。作中だと声がハリーポッターに似ていると弄られる
元イギリス軍特殊部隊。ドミニクのファミリーであるハンを殺害した張本人であり、こいつがファミリー面しているのが度々ファンの間で問題になる。ワンピースで言うとウソップ殺した奴が麦わらの海賊団入りするようなもん。脚本家もこの問題は認識しているらしく、これから何かあるらしい。
暴力回数は約80回。圧倒的スピード感からの暴力が観ていて気持ちがよい。
それにしても最初の時はあんなに冷徹な敵役だったのに今はお茶目で可愛らしい感じになっているのベジータ感がある。ハゲてるし。
ブリクストン:イドリス・エルバ
(C)Universal Pictures
通称黒ハゲ。作中ではスーパーマンとか言われているが、個人的には仮面ライダーBLACK。CVは山ちゃん。
ドウェイン・ジョンソンとジェイソン・ステイサムを相手にするなんて人間じゃ無理だろwって笑っていたら本当にサイボーグ戦士という人間卒業した奴が出てきて、ワイルドスピードってそんなリアリティの世界だったの!?と思ったけど、最近のワイスピは何でもありだった事を失念。
暴力回数は約35回。圧倒的パワーからの一撃はほとんど漫画の世界。
ハッティ・ショウ:ヴァネッサ・カービー
(C)Universal Pictures
通称美人。
紳士ハゲの妹であり、作中でドウェイン・ジョンソンとキスするシーンがあるが、生まれて初めてドウェイン・ジョンソンに殺意が沸く程の美人。
美人なだけではなく、その肉体美からのアクションも美しい。彼女目的でこの映画観るのも大いにアリ。
暴力回数は約35回。兄がステイサムなのもポイント高い。
最後に
暴力回数は約なので、細かいミスがあったらすいません。私もまた確認しておきます。
この夏にあっているとっても熱い映画になっているので是非大きな画面で観て欲しいですね。