「オンラインだから」
ドラクエのナンバリングは全部やってきた筆者だが、ドラクエXだけはやってこなかった。同じくFFもナンバリングは全部やってきたが、11と14だけ長らくやってこなかった。
理由は全部同じ。
オンラインゲームをよく遊ぶ人なら「なんでそんな理由で(笑)」になるかもしれないが、それが「オンライン専用」の壁の厚さである。
- 何となく面倒
- 時間を大量に拘束されそう
- 人間関係が面倒そう
- ボリューム水増しお使いクエ多すぎ
- 今から追いつくのが大変
- 何となく面倒
- 毎月のお金
- 何かイヤetc.
以上の理由で避けていたオンライン専用のゲーム。
そんな筆者だったが、少し前に何となくFF14を始めて
オンラインなんて関係なく滅茶苦茶ハマったので、「オンラインだから」の理由でやらないのバカらしいなと思うようになりました。ありがとうFF14。
「分からないからこそ怖く感じる」「理解できないからこそ面倒に思う」
しかし、一度経験し、自分の中でしっくりくると靄が晴れるような気持ちになる。
洋画ホラー作品で怪異の正体が分からない序盤は怖いけど、怪異の正体が判明し、何なら怪異が人間の言語を喋りだすと怖さが半減するような感覚。
FF14なんてオンライン専用だけど、マルチでも「よろしくお願いします」「ありがとうございました」の定型文以外はコミュニケーション取らないようにするとNPCと組むのと何も変わらないのである。高難易度以外はそれで十分。
調べるとドラクエXなんて更にソロ機能が充実しているらしいのでコミュ障で陰キャである僕でも遊べそうである。
しかし、ここで問題が発生する。
FF14きっかけでドラクエXにも興味が出てきたが、同時にFF14遊びながら並列してドラクエX遊ぶなんて時間的に無理では!?問題である。
世の中にはFGOやりながらグラブルを遊び、ウマ娘を周回しながらメギドを進める人種も存在するが、ああいうのは時間を持て余すニートのティータイムである。健全な社畜には無理。
結局、ドラクエXに縁がなかったのかぁと思っている所に発表されたのが、
ドラクエ10オフライン版である。
これだっ!!!!(ガタッ
となった。
ウキウキでPVをみてみると
ん!?
んん~~~~
う~~~~~~~~ん
オンライン版を初めてみることにしました。
調べると無料体験版がバージョン2「眠れる勇者と導きの盟友」の終盤までプレイ可能みたいでオフライン版のバージョン1「目覚めし五つの種族」を全部無料で遊べるやん!!!となった。無料体験版を進めて10月20日に発売されるversion 1-6オールインパッケージ買うのが良くね?と気づいてしまった。
堀井さんも
「オフライン版をきっかけに、オンライン版をプレイする方がいるといいよね」
と仰っているので筆者は堀井さんの意を汲んでいるのである。
何というか長年「遊びたいなぁ」とぼんやり思ってたドラクエ10をこれで消費してしまうのは勿体ない気がしてしまって。まぁ遊ぶキッカケになってくれてありがとうドラクエ10オフライン。
問題のプレイ時間だが、平日は21時ぐらいで帰宅して飯食ったりして22時半。そこから1時ぐらいまでFF14を遊んでいた訳だが、これからはFF14プレイ後の1時から3時までドラクエXを遊ぶ。計算上は完璧である。後は睡眠不足で仕事に影響与えないように断固たる決意で生きるだけ。改めて言おう。完璧である。
PS5からのストアだと検索してもドラクエX体験版がヒットしなくてSIE無能~となったり、スマホのアプリから間接的にPS5にソフトDL出来てSIE有能~となったりしながら何とかインストールが終わり、FF14で作ったスクエニIDでログイン。
最初にエルフやオーガなど種族を選んで進んでいくのかと思いきや、人間からのスタートで戸惑いつつ
老けたゼシカ!!!?????
ゼシカ、お前そんなに老けてしまって……それでも可愛いよ……
頭の中がゼシカで一杯になりつつストーリーを進めてようやく種族選択からの本番である。
死んだ身体に別の魂が入って動き出すって、洋画ホラー作品だとその正体は悪魔でシスターにお祓いされる展開だよな……。
それにしてもドラクエ10オンライン版
人が……
人が、他のプレイヤーがまるでいない。
これドラクエ10オンライン版(実質ドラクエ10オフライン版)遊んでるのかなって考える程他のプレイヤーがいない。
ドワーフ族、人気がないとは聞いてたけどここまでとは。
FF14だと最初の町でも他のプレイヤーで邪魔になるぐらい賑わっていたので不安になる。まぁ先に進むと寄る必要がない町なのかもしれないが。
次回ブログ更新までに他のプレイヤーと出会えるのか、筆者とオンライン版との戦いがここから始まる……プレイ日記的に不定期更新予定なのでよろしくお願いします。
終わりに
ゲームが始まってすぐ出会うキャラなのに濃ゆすぎない!?
迷わず「はい」を選択しました。