その全てがアイドル達の煌めきによって構成されている信じられないライブ映画を観た。
※本記事は今更うたプリとかカルナイの説明欲しいやついる!?いねえよなぁ!?ってスタンスです、ご了承ください。またタブナイのネタバレしかありません。
約3年前、私は『マジLOVEスターリッシュツアーズ』を浴びてからTVアニメシリーズ、『マジLOVEキングダム』、CGライブ、声優さんが出演するライブと、様々なうたプリのライブを経験してきた。そんな中、クリスマスイブに発表されたQUARTET NIGHT単独公演の知らせ。滅茶苦茶楽しみでもまだまだ先だな~~~と思っていたらあっという間に公開日を過ぎた。キングクリムゾンされた?
流石に3年もあればうたプリにも慣れたのでちょっとやそっとじゃ動じないぞ!という固い決意の元で映画を観た。
観たんだ。
何をみせられたんだ!????????
初手いかついグラサン警備員蘭丸の登場!!!??????→メドレーソングからやるの!!???→嶺二!!!!!!!!→嶺二!!!!!??????→嶺二♡♡♡♡♡♡♡♡→こら~~!嶺二!!!!!!→嶺二にいただかれちゃった…
という人の脳の認識機能負荷試験みたいな怒涛の始まり方。いかついグラサン警備員蘭丸がひょうきんな怪盗Reijiに翻弄されるというか、警備している蘭丸を空からに~~と眺めてるReijiが好み過ぎる…絶対に今までもそしてこれからも幾度となく対決することになる2人じゃん…Reijiに宝石を奪われる度に警備員クビになるけど「Reijiを捕まえるのは俺だ!」という不屈の精神で次にReijiが狙いそうな宝石をリサーチしてそこの警備員になる蘭丸(そんな生活をしているので貧乏。趣味は筋トレとベース。好きな食べ物は肉とバナナ)と、そんな蘭丸を好敵手と認めながら、実は私生活では蘭丸と親友で自分が怪盗Reijiだと打ち明ける事が出来ない嶺二の関係性が見える!!!!!!!たまに怪盗と警備員で協力して巨悪を倒したりする奴!!!!!
ん…さっきから何を書いてるんだ……これは……存在しない記憶……?
話をタブナイに戻そう。
嶺二のせいで警報が鳴って会場全体が赤くなっている所に登場するのがイメージカラーレッドの怪盗蘭丸なのバチバチに演出良すぎる……!!!!!!!!!
蘭丸による身体を使ったアクション。脚なげ~~~って素朴な感想が出てしまう。脚なげ~~~~~
そして怪盗蘭丸、服装がパツパツ過ぎて凄い。
多分筋肉で何度か胸元のボタン飛ばしてるし、その度にカミュから「ゴリラ……」って煽られてる。
蘭丸はちょっと気にしてる。
余裕綽々って感じで赤い警棒持ちながら蘭丸に寄ってくる警備員藍好き。ていうか蘭丸と並んでもそんなに身長変わらない藍ちゃん、何度見ても身長が想像より20cmぐらいでかくて毎回新鮮にビビる。寺田心くんが今身長174cmぐらいビビる。嶺二より寺田心くんの方が身長高いの……!?(何の話?)
話をタブナイに戻そう。
ゲーミング怪盗藍ちゃんの登場。もしくは東京事変のcolor bars怪盗。
何~~~~~!?派手なゲーミングと忍ばないとダメな怪盗って意味合い的に真逆で本来なら両立しないだと~~~~~!!!??しとるやないかい!!!!!!
バリバリ威圧感あった怖い3人のお兄さん警備員がにこやかに一緒に踊るの好き。多分あの後、3人は藍ちゃんファンクラブに入ったと思うし、普段仲が良くないけど藍ちゃんの話題になると一致団結すると思う。世界平和はここにあった。
歌詞の
それだけじゃ 飽き足りず 仕組む A little mischief
「ねえだって…退屈は猛毒でしょう?」
全体的に悪ガキ感あっていいよね……。
真面目な話を言うと、バチバチにネットワークセキュリティしていたと自負していたのを藍ちゃんに破られてゲーミングに光りながら目の前で踊られると敗北感が凄いと思う。悔しい……けど藍ちゃん可愛い……これが逆わからせなの……か
話をタブナイに戻そう。
カミュ様の降臨。
絵画からの謎ポーズでのご登場。
何!?
ていうかこのカミュという男、今回のライブでずっと真面目な顔で面白い事してないか?「俺おもろいことしてまっせ」オーラを一切出さず面白いのズルい…。
私が小学生だったら窓ガラス開けてあのポーズで廊下から教室に入って先生に怒られてたと思う。良かった大人で。
2人の警備員は絶対零度で操ったと思ったら、蘭丸警備員に対しては凍らせてから執拗に執拗に煽って愉悦感じてる、蘭丸のことが好き過ぎるだろ……。今の聖川真斗と神宮寺レンの不仲は芸だが蘭丸とカミュの仲はノンフィクションって言われてるの好きだけど、ノンフィクションだからこその何が起こるか分からないイチャイチャだけには収まらないドロッとした対人感情を見せられると人は悲鳴を上げてしまう。
話をタブナイに戻そう。
今回のライブ、テーマが怪盗と聞いていたがまさかのMCも寸劇で進んでいく。特に1週目だとダブルアンコールがなく本当にほぼ寸劇しか会話がないというストロングシステムの為に戸惑う人も多かった。縦軸となる物語も「考えるな…感じろ!」なので最後まで観ても「何がどうなったんや……」となって頭の中に残り続ける。
そう、タブナイは1度観ると圧倒的衝撃で脳砕かれ混乱し、見終わってからもぐるぐるこの事を考えてじわじわ効いてくる「遅効性の毒」を更にもつ、貧者の薔薇みたいなライブ映画である。
↑公開前に予想して完全に外したやつ
最初はミッション1、ミッション2と続いていくので「ほ~~ん、今回は怪盗が与えられたミッション形式で進んでいくのか~~」と自己納得しているとまさかのミッションはこれにて終了。さらに言うと怪盗もこれにて終了である。ここから宝石の過去を各メンバーが演じて最後は王子様のターン!!!うたプリだしどうせ常にアクセルベタ踏みだとは思っていたが、完全に道路交通法違反。
カルナイに詳しい人からするとこれはカルナイの過去、現在、そして未来を内包しているのを汲み取って涙を流すらしいが、原作のゲームやってない身からするとただただパフォーマンスに圧倒されるのみ。
フルスピードかつノンストップでブチ込まれ続けるド派手演出、ド派手展開。やり過ぎて食傷気味にすらなりかねないはずなのに、いっさいそれがない。それはやはり、演出1つ1つが彼らの、カルナイのメンバーが思う「カッコイイ」が詰め込まれた宝箱のような煌めきとそれを支える楽曲の良さがあるからだろう。
ここからソロ曲について語っていく。
氷道化師 -Ice Pierrot-
まずはカミュのソロ。
今でこそ慣れたけど、最初はぴ、ぴ、ぴ、ピエロwwwwwwとなったのは秘密だ!!!
ピエロの恰好でももっとスタイリッシュな服装ってあるというか、今時あんな古典的ピエロ帽子は道化師の代表的キャラであるジョーカーですら被ってないぞ!となったのに今では似合います~~~カッコイイ~~~となってる。
最初は違和感あっても慣れるとカッコイイというか他が考えられない仮面ライダーフォーゼでありターンエーガンダム。
今回のライブ、全体的にカッコ良く力強い楽曲が多い中でソロ曲は「過去」を扱っているのもあって全体的に儚いので「そんな表情もするの!!??」となる。
カミュ、基本的に自信家で揺るがない強さを持っているアイドルだと思ってるけど、氷が溶けるかのようにもう二度と会えないような、そんな儚さがあるな…と思っていたなかで、そんな儚さを全面に出されると終わりである。
氷道化師 -Ice Pierrot-は冒頭の切ないカミュが「俺は……誰だ……」と問いかけファンが「カミュ!」とあなたは私たちが知っているカミュだよ!とコールという名の”祈り”を届けた所から自分自身を肯定し力強くなっていき、「俺は……俺だ」となり、
お前が待つこのステージが
未来へと煌めく空 俺の宝石だと知る
となる構造、ファンの声援で自分を取り戻すカミュなので、実質プリキュア映画なんですよね!あの一瞬だけ、ペンライトがミラクルライトに変わり、「カミュ」というコールにがんばれ〜ぷりきゅあ〜が込められる。全体的にコール・アンド・レスポンス多いライブだけど、ここよく出来ているな~~と。
あと、セシルがスタツアでイナバウアーみたいな動きするの好きだった民からすると今度はカミュ様がセシルの演出も取り入れてるの、関係性が良すぎる……!!ってなる。アニメ2期でセシルを面倒見よく指導していたカミュが「いつまでも甘えるな。俺は貴様とは関係ない。そのようなことで話しかけてくるな」とツンツンするとセシルが「関係あります!~ワタシはあなたに伝えたい。感謝しています」とストレートに気持ちを伝えて、カミュが「…勝手にしろ」とデレたの大好きなんだけど、お互い刺激受けまくってる……!!!
零-Zero-
嶺二って男について教えてください
私の中で嶺二は好物が唐揚げでマラカス男で明るくて大人の余裕さがあってカルナイというグループに湿度高めな感情を抱いていることぐらいしか知らない。正直アニメだけだと嶺二という存在を測りかねるというか、これ感覚の話だが、嶺二という男、誰にでも優しくペラペラ男子に見せかけてその深淵を覗くと「絡新婦の理」の本ぐらい分厚い壁があって心の奥を決して触れられない。
嶺二に恋したけど、結局はその壁を壊せなくて失恋した人一杯いそう(偏見)
零-Zero-では
ズルくてごめんね? 瞳-hitomi-でまた君を騙してる
エゴから砕けてしまった 大事なJewel 時は戻せはしない
明らか過去に何かがあって何かを手に入れることが出来たけどそれは結局は空っぽで、そんな事よりも失ってしまったモノを悔いて、悔やみながらアイドルとして新しい1歩を進んでいく……という感じに読み取れるけど、怖いよ~~~~~~~~~~~~!!!!!!!知らない嶺二がそこにいて彼のこともっと知りたいけど、彼に近づいてしまうと落ちてしまってもう戻れない気がするよ~~~~~~~~!!!!!!!!!!
僕が知ってる限り、明るくてカッコイイお兄さんアイドルだった嶺二が今回、滲み出る色気と儚さを二重螺旋に織り込んで殴ってくるから胸が破裂しそうになる。
コールもさ、マイガール!マイボーイ!なんてファンが言うコールか?という疑問は横に置いておいて歌詞だと嶺二が「thank you!!」の!!で〆ることになってるけど、ライブでの嶺二はどう聞いても「thank you…」になってるの!!→…の違いに気が狂いそう。
Black Panther
Ranmaru Kurosaki オンリーワン!!!!
Ranmaru Kurosaki ナンバーワン!!!!
ハァ……ハァ……私は髄液から陰キャ過ぎて映画館でコールは出来そうにないので代わりに記事でコールしときました。楽しい。でも、今オンリーかナンバーどっちだっけになりそうなコールである。
私の中での蘭丸ってまだうたプリを知ったばかりの頃、マシュマロで「9月29日だけでも良いので黒崎蘭丸のTwitterフォローして下さい」と言われフォローしたら黒崎蘭丸氏が職人のようなパン作りとジャム作成の工程をひたすら見せられて困惑しながらパン屋に走ったの、もはや懐かしい。あの時はパン屋アイドルだと思っていた(この話何度目だ)
Black Panther、蘭丸はちょっと顔がワイルドだから尻尾付けて中和させようと提案した人、天才。多分藍ちゃん。
音也みたいな感じのライブするのかなと行く前は思ってたけど、まさかの劇団四季style。1つ間違えれば痛々しい感じになるのに、蘭丸の表現力で成立しているのが凄い。
蘭丸、Snow Manでいう所の岩本照さんポジションというか、筋肉担当イメージあるので、SASUKEに出場して最初はSASUKEファンから枠泥棒とか揶揄されるのを実力で黙らせて欲しいんだけど、今回のライブもずっと肉体美を押し出されていて嬉しい。裸になるんじゃなくて服を着ている中で微かに感じる筋肉が良いんだよ!!!!
ステージでいうと、真ん中にドデカ岩があるの、現地のお客さん的に岩が邪魔して蘭丸が見えない席ありそうで、はてな匿名ダイアリーに書き込まれないか無のヒヤヒヤ感があるぜ!あと、最後に出てくる黒の生き物、クマだと思ってたからFF9の永遠の闇ぐらいポッと出が最後に登場するやん…と思ってたらあれブラックパンサーなのね。
それはそれとしてエンドロール、サバンナらしき所で蘭丸がブラックパンサーの戯れてるのに何の説明もないってマジ!!!???蘭丸が世界中の肉食動物と戯れるドキュメント番組作るべき。
Am I a fairy or ...?
「ボクは妖精だ…」と 気付いてしまった日
冷静に考えるといきなり何を言い出したんだ!?ってなる始まり方だけど、藍ちゃんだから何の違和感もないのが凄い。むしろ今まで気づかなかったの!!??となる勢い。
それにしても妖精姿の藍ちゃん、膝出てるの嬉しい…。美少年って膝出して欲しい願望ずっとあるからこの藍ちゃんナイス膝…。
藍ちゃんが歌を歌うために作られたロボットって知ってるから
「たからもの」を守る その為についた羽根
人と違うこの役割すがたが 誇りに想えたんだ
情緒。
なぜ歌を歌うために生み出されたか、僕はその理由を知らないけど、何か特別な存在がいて故に自分自身を受け入れることが出来ていたんだね、偉すぎる……でも
ずっとずっと一緒だよと 決めたはずだったのに
お別れってさ…いつも急だね
情緒終了。
絶対に悲しいお別れしますやん。15歳が味わってはいけない悲しみがありますやん。
守っていたと思ってた でも守られてたんだね
その強さを知りたいから 感謝サヨナラを言うんだ
I am ai-
親戚のおじさんの気持ち。
別れを受け入れて、生きていこうとしてますやん。藍ちゃん偉すぎる。映画館じゃなかったら尊過ぎて五体投地する所だった…。
失ってからより気づくことってあるよね…僕もふるふるファンタが販売停止した時…その存在が自分の中で大きかったことに気づいたもんな…。
曲単体を聴いても刺さるし、Innocent Lilacとしても藍ちゃんとしてもそれぞれの文脈で聴く事が出来て曲の味わいが変わるの、無敵。
それにしても藍ちゃん、Snow Manでいう所の阿部亮平さんのポジションだと思うから色々なクイズ番組に出て無双して欲しいけど、あまりにも強過ぎると呼ばれないから時にはあえて不正解になって「いけな~~い(・ω<)」って可愛い顔してて欲しい。
ここからデュエット曲。
The RUN to the RAY
今まであんまり感じたことなかったけど、もしかして嶺二と蘭丸って息ピッタリ!?
何か長年相棒やってる空気感見せつけられたんだけど!?
みんな「まいらす」「まいらす」っていうからどういう由来なの!?となって調べたら「まいど!アイドルらすべがす」っていう番組からなんだね。ヨコヒナのペア名を知った時も思ったけど、名前だけの由来じゃないコンビ名ってどういう経緯で定着するのかめっちゃ気になる。界隈毎に君臨する氷室 ローランドみたいなオタクが「今日から蘭丸と嶺二のペアはまいらすって呼ぶぞ!!!」って号令かけてるんかな。
タブナイに話を戻そう。
ゴッラブのインパクトに隠れがちだけど、The RUN to the RAY大好き。コールアンドレスポンス的にも1番優しく1番盛り上がる。リアルライブでも盛り上がるのが想像できる。
「ほらほら本気見せて!!」
「もっともっと、あげてけ、おまえら!」
「そんなもんじゃねぇだろ?」
なんて言われたら絶対に盛り上がるじゃん。
コールなんてWoy! Woy! Woy! Woy! ぐらいでええ。
でも、音也に続いて蘭丸も赤いライトセイバー持っちゃったよ。シスだよ~~。蘭丸は嶺二と共にジェダイとして力をつけていったけど、融通が利かないジェダイに苛立ち、ある日ある事件をキッカケにジェダイに見切りをつけて追いかけてきた嶺二と戦いそう~~~~~、引き分けで終わるけど嶺二は嶺二で蘭丸を止められなかったことをこの先もずっと悔やんでいそう。でも、スターウォーズ9では死者の口が開いたダース・シディアスを倒すために再び2人が共闘する激熱シーンは良かったよな!!!
タブナイに話を戻そう。
というか、嶺二。出だしの怪盗がお茶目でソロで切ない表情を見せてランレイで勇ましい姿見せてくるの温度差凄すぎてマイガール&マイボーイの情緒おかしくなるわこんなん。
あと、2人の息がピッタリ過ぎて全然分からないけど、どうやら嶺二のアドリブがあるらしい。多分、光の翼生やす所だと思う。それに瞬時に対応できる蘭丸凄すぎる……
God Love 警報発令
藍ちゃん「ボクからのキスがそんなに欲しいの?」
私(欲しいに決まってんだろ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!ああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!)という発狂を込めて
「はあと♡はあと Give you チュ
はあと♡はあと Give me チュ
はあと♡はあと Give you チュ」
ふぅ、死にたい。
カラオケで歌うと滅茶苦茶テンション上がるけど、歌い終わると「おっさんが何やってんだ…」となる2025年NO1の歌。
ゴッラブに関しては散々語られてると思うので詳しくは省略。てもこういう社畜応援ソングあるの助かる。金曜日の夜に「うひょょょょょ!土日のホリディタイム開始ざます」とテンション上がりながら仕事放り投げてタブナイ観に映画館行くの人生楽し過ぎる。これからもそういう生活してるといつかゴッラブ観て泣く瞬間ありそう。
CDで聴いたときは藍ちゃんはイメージ通りなのにカミュはこんな可愛いだけじゃだめですか?みたいなノリ出来るの!?と驚いたけど「可愛いだけじゃだめだ!!」とカミュらしい楽曲に仕上げてるのすごすぎる。
あとカミュが藍ちゃんの腰にそっと手をまわす所良いよね…。
寸劇の中で王子様というポジションだから観客に対しても「愚民が!!!」って言えるの結構な発明な気がする。今までも普通に言ってたらごめんなさい。
TABOO NIGHT XXXX、JINN-Ω-RAY
まず曲うんぬんの前に全員服どうした?もはやカッコイイのかダサいのかすら分からない…なにも分からない怖い…肩に棘?
私がおそらく一生着ることのない服…それが全員べらぼうに似合ってるの何…?途中から服に稲妻走るの小学生の時に作ったエプロン思い出した。
蘭丸とか小学生の時にエプロン作りで「家庭科のドラゴン」選んでそうだけど(偏見)もしかしてそこモチーフなのか。何なら家庭科のドラゴンって設定で重力・火・水・地を司るドラゴンがそれぞれいて、その4体は大陸統一のために闘っているらしいから、重力=藍ちゃん、火=蘭丸、水=カミュ、地=嶺二で、カルテッドエンパイアって家庭科のドラゴンだったんですね(疲れてきてる)
そして落ちる袖。
2週目も演出変わって「えっ!!もしかして袖落ちないの!!!??」→「やっぱり落ちた!!!!!!!」のあの初見の感動は忘れられない。
何か◆に閉じ込められたカルナイ、急な大ピンチ。ただのライブだぞ!?
そこから沸き起こるカルナイコール。現地からライビュである映画館でもカルテッナイ!! カルテッナイ! !の叫び。
お願い!死なないで嶺二くん!! 蘭丸くん!! 藍くん!! カミュ様!!
声援に応えるように立ち上がるカルナイ
うぉぉぉぉぉぉ!!!!!!
袖 、ぽと
うぉぉぉぉぉぉおぉぉぉぉぉぉ~~~~~~~~~~~~~~!!!!
カ ル テ ッ ト ナ イ ト 復 活/
文字で書くと阿保らしいけど、初見で観た時はここ変えるんだ!の驚きもあって感動してちょっと泣いちゃいましたからね。
袖が落ちて泣くとは……
カルナイ4人の会議で「袖落とそう!」ってなった経緯を知りたい。藍ちゃんが「袖落ちるか……ありだね」って賛同したのめっちゃ面白い。それはそれとして1週目の演出もまたやって欲しいぜ。
マイクスタンドに脚からめる嶺二は本当にえっちだし、その後蹴り飛ばすの、マイクスタンドさんもビックリしたと思う。コナン映画で恋人がいるか聞かれた安室さんが執拗に愛車のRXー7を触りながら「恋人はこの国さ」と答えてRX-7さんを驚かせたのを思い出す。嶺二と安室さん、罪な男だ…。
その後は巨大化もするし、ブラックホールは出てくるし、空を飛んで嶺二と蘭丸はノリノリで殴り合うし子供の夢と幸せ詰め込んだハッピーセットか?
マイクラ、たべっ子どうぶつと一緒に子供見て欲しいライブ映画。
4人がそれぞれ「タブーなんてない」って言うの滅茶苦茶好き。特にカミュの
「夢にタブーなどない。望むもの全てを手に入れろ」
は良すぎる。僕も「夜食にタブーなどない。夜中2時にカップヌードルを食べてもいい」みたいなカスのタブーを貫きます。
それはそれとして、僕の耳があまりよくないせいで何回聞いても蘭丸の「生き様にタブーなんてねぇ」が「お日様にタブーなんてねぇ」って聞こえて温暖化!ってなるの助けて欲しい。
エンドロール
スタツアの時に出てきたカルナイとヘブンズはステージを冷静に見てて「THE・ライバル」って感じだけど、今回は何かやたらテンション高くて好き。手を伸ばしてるセシル好き。出来ればもっと裏側の写真も見たいよ~~~~~。
アンコール&ダブルアンコール
こっから先あんまり記憶ない
トロッコが思ってたよりすぐ終わるなとかそういうのばかり覚えてる。
てかやっぱりさ~~~~~~~~カルナイ4人揃って歌った時の聴き心地の良さ!彼らって素直じゃないけど音楽を通して分かり合ってるだなってなって良いよね~~~。
アンコールで嶺二が自由に動くけど、それを他の3人が受け入れて追って横並びになるって構図良すぎる~~~~~~!!!!そして阿吽の呼吸で対応する蘭丸は何!!??これまでそんな相棒感出してた!?(見えてなかった)
でさ!嶺二が涙ぐみながら「この4人で本当に良かった…」って言って他の3人がそれを聞いて感動する訳でもなく、さも当たり前のように「当然だろ?」って言うの4人の関係性が垣間見れてて本当に!!!!!!うぉぉぉぉぉぉおぉぉぉぉぉぉ~~~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!!!!!!!
Lala…Lalala QUARETE NIGHT-カルナイ-
Lala…Lalala QUARETE NIGHT-カルナイ-
さあ…始めよう
さあ…次の夢を
オタクが情緒終わってる間に彼らもう次のこと考えてるじゃん!!!!!スピード感!!!!!
あと、食いしん坊カミュとか急に冷静になる嶺二とか良すぎる。4週目以降も楽しみだぜ~~~
最後に
最後なのでちょっと自分語りしてもいいですか!!??いいの!?ありがとう。
実は私は2年ぐらい前から毎日カミュと食事を共にしている。
毎日独りで自炊して一人きりで御飯食べるの気が狂いそうだった僕にもようやく見守ってくれる存在が出来てよかった pic.twitter.com/mz8PU8As36
— 社畜のよーだ (@no_shachiku_no) 2023年8月21日
しかも、何か僕に都合が良いかのような食事シーンのグッズが出てくれた
社畜の一汁一菜。ホットケーキとチョコミントアイス。甘々で美味しかったです pic.twitter.com/E1LyGfdaoA
— 社畜のよーだ (@no_shachiku_no) 2024年1月28日
今ではメンバーが増えたりしている
「残業終わりのマグロ」
— 社畜のよーだ (@no_shachiku_no) 2025年5月19日
トキヤさん「もう少し植物繊維も摂りましょう。29点」
神宮寺レン「今日も1日頑張ったね。100点だよ」
カミュ様「甘いものがない。0点」 pic.twitter.com/hDjkglDH4u
しかし、正直な事を言うと、元々は別にカミュ推しではなかった。
初めてリアルのうたプリショップに行ったら陰キャなので緊張してしまい、とりあえず目に映るグッズを手に取ったらそれがたまたまカミュのうちわだったのが全てのスタートだった。
初めてカミュのうちわと食事している風景をアップした時「カミュ好きだったんですか!?」って反応一杯もらってちょっと心苦しかった。「カミュ好きだったんですよ~」って言うことが出来なかった。
アニメだけだとカミュって顔と声が良い甘党の面白れぇー男以上の情報ってないので、いつも面白れぇ男と一緒に食事をしている感覚だったのだが、こうやって約2年一緒に飯を食べ、食事に0点を出され続け、カミュきっかけでデザート作りに挑戦したり、そして今回このタブナイでカミュの色々な側面を見ることが出来て、
今ならハッキリと言える。
カミュ、好きです。
大胆な告白はおっさんの特権~~~~
きっかけはたまたまだったのかもしれない。でも、今のこの気持ちは本物だ。数あるグッズからあのうちわを握りしめたのは運命の赤い糸じゃん。
また3組でライブするの確定したようなもんだし、ヘブンズの単独もあるのか気になるし、まだまだ死ねない。みんな健康でオタ活動出来たらいいよね。
これからもよろしく頼むぜ!!!うたの☆プリンスさまっ♪!!!!!!