社会の独房から

映画やゲーム、漫画など。

FF14プレイ日記漆黒編。ウェルリト戦役でのガイウスとがんばれがんばれおじさんについて

「俺はガンダ…Gウォリアーで行く!」 いくら発掘したからってコイツを修理出来たエオルゼアの科学技術の発展スピードがヤバすぎてあと半年ぐらい経つと「今時、野生のチョコボみたいな臭い奴にまだ乗ってるの(笑)これからはミノフスキー・イヨネスコ型核反…

ネタバレあり劇場版『名探偵コナン 緋色の弾丸』感想。赤井一家と思いきや、灰原哀ちゃん映画だった。

元々は2020年4月17日に公開予定だったが、新型コロナウイスの影響で2021年4月16日に延期し 更に延期した公開日のタイミングでコロナ流行第四波が来そうな雰囲気。 本作の舞台である世界最大のスポーツの祭典 「WSG(ワールド・スポーツ・ゲームス)」の元ネ…

『アオのハコ』読んで絶望し、三浦糀先生の過去作読んで希望を見出した話

「過去にしがみついて前進するのは、鉄球のついた鎖をひきずって歩くようなものだ。」 これは20世紀米国の小説家ヘンリー・ミラーの名言である。 「過去に固執してはいけない。そこから離れて、何か新しい事を始めてみよう」という意味合いだが、そんなこと…

『FANTASIAN(ファンタジアン)』感想「さようなら、全てのテラバトル」

FFシリーズの生みの親である坂口博信が本気で挑んだスマートフォン向けRPG『テラバトル』の熱狂を未だに忘れられない。 パスドラや白猫の人気が少し落ち着いた2014年の10月9日にサービス開始され、ダウンロードスターターというDL数によって著名人が参加した…

『バランワンダーワールド』感想。独特な世界観とPS2時代を思い出すゲーム性。

日本のゲーム会社最大手の一つであるスクウェア・エニックス、ゲームディレクターに「ソニック」の生みの親である中裕司氏、キャラクターデザインは『ナイツ』などで知られる大島直人氏という豪華メンバーが手を組んだ『バランワンダーワールド』 ただ、本作…

映画『JUNK HEAD(ジャンクヘッド)』感想。モルカーとは一味違うストップモーションアニメの醍醐味

映画を観ていると異常なまでの熱量を感じる事がある。 その熱量とは天元突破するような熱い展開という意味でもなく 涙が出てくるような滾る物語という意味でもない。 それは 狂気を感じる程の壮大で作りこまれたディテールだったり、 撮影に途方も無い手間が…

ネタバレあり映画『モンスターハンター』感想。変な映画である。

僕は所謂「ゆうたプレイヤー」だった。 甘ったれた人間なので他の人に寄生してクエストをクリアしたりしていた。 2乙してしまい、他の人がクリアするまでホームで待機していた事すらあった。 ただ、そんな行いが出来るのはゲームだからだ。 現実では乙=死。…