「蒼天のイシュガルド編」のストーリー滅茶苦茶面白いよ~辞め時がないよ~状態である僕。
世界観の説明だけでなく、キャラクターに焦点が当たってストーリーが進んでいくのが「新生エオルゼア編」と違ってより楽しめている理由かもしれない。
という訳でFF14プレイ日記Ⅺ初めて行きます。「蒼天のイシュガルド編」のネタバレ要素あるので注意してくれ。
ナナモ女王、生きとったんかワレ
FF14、思ってたより人が死なないRPGなのかもしれない。これは暁メンバーも大丈夫そう。
竜詩戦争の歴史と一つの結末
ニーズヘッグとの全面戦争を避けるため、聖竜フレースヴェルグに会いに旅に出た主人公一行。
グナース族の神である蛮神ラーヴァナを倒したり、
雲海にいるモーグリ族に出会ったり、
苦難を乗り越える度にパーティーの絆が深まるのを実感できる。
もう、このパーティーでラスボスまで行かせて欲しい。
↑こんなにも裏切るフラグ建てるの!?っていうぐらい裏切りそうなエスティニアン(ここまでくると逆に裏切らなさそうな気すらしてくる)
そして聖竜フレースヴェルグに出会い、竜詩戦争の真実を知る。
その流れをまとめると
1200年前、シヴァとフレースヴェルグとの種を超えた愛により、人とドラゴンとの融和の時代を迎えていた。しかし、人はドラゴンの力の根源が「眼」にあることを知り、
当時のイシュガルド王「トールダン」はドラゴンの力を手に入れようと七竜に連なる「ラタトスク」を謀殺した。騎士たちは「眼」を喰らい、人を超えた力を手に入れた。
自分の妹である「ラタトスク」の死を知った「ニーズヘッグ」は怒り狂い、人へと襲いかかった。トールダン王を殺し、数人の騎士を打ち倒したが、「ニーズヘッグ」も両眼をくり抜かれてしまった。
「ニーズヘッグ」を倒したトールダン王の息子は王位を継がず竜騎士となる。残った騎士はイシュガルドの民を率いていき、やがてその中から王を選出するようになる。
ただ、当時戦った騎士の中には騎士をやめ、庶民に戻った者もいた(これが教皇庁が黙っていた真実。それがバレると彼らは民に圧制を敷くが国を救った英雄だから仕方ないの仕方ないのバランスが崩れるため)
しかし、「ニーズヘッグ」は死ぬことはなく、彼はイシュガルドを直接に襲うのではなく、 生かさず殺さずの戦いを続け、イシュガルドの民を永遠に苦しめ続けることを目的とした。
といった感じ。
竜詩戦争の原因は人にとっては歴史だが、寿命が長いドラゴンにとっては辛い過去。
歴史と過去という認識の違い。
認識が違う両者の溝は深まるばかりであり、聖竜フレースヴェルグへの説得も失敗に終わる。
ならば戦争しかない。
「ニーズヘッグ」を倒すべくシドが新しく作った飛空艇に乗り突撃する主人公とエスティニアン(コンテンツファインダーにも参戦してくれるエスティニアンに感動する)
そして無事に「ニーズヘッグ」を倒し、竜詩戦争の歴史の転換点が来ようとしていた。
しかし、今度は竜詩戦争の本当の歴史を隠しておきたい教皇庁と敵対する事になる。
結局は人対人になってしまう。
↑話は変わるけど、どうしても言いたい。「蒼天のイシュガルド編」に出てくる女性陣、魅力的な人多すぎる。好き。
そして起きる。
衝撃の出来事。
教皇庁との戦いの最中、主人公を守るため、オルシュファンは身を挺して守り、死んだ。
うそだあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!
うそだあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!
オルシュファン好き好き大好き超愛してる
以前の日記でも書いたが、「変態性」と「イケメンさ」の両方を併せ持つオルシュファンの事が大好きになった。
正統派イケメンと思いきや、主人公を見るなり「イイ!」とやたらと興奮する。
冷静なキャラが多いFF14の中で、テンションが異様と高く、変態。
僕はララフェル族の♀を主人公に選んだので、オルシュファンがロリコンに見えてしまうバグが発生しているのも好き。
大好きである。
パッチ2.55「希望の灯火」で失意の中、クルザスにやってきた際も暖かく迎え入れてくれた。
また、蒼天のイシュガルド編に入ってから特定のクエストにおいて何度か助けに来てくれる。その際の名前は「銀剣のオルシュファン」
とても「イイ!」二つ名だ。
「すばらしくイイ!闘いだったぞ!」
「やはりお前との共闘は・・・イイ!」
彼は戦闘中の会話でも面白く、頼もしく、強かった
どんな時でも主人公を信じ、励まし、応援してくれる。
他の人たちが「英雄」「冒険者」「光の戦士」と呼ぶ中、オルシュファンさんだけが僕のことを「友」と呼んでくれた。
これからも何度も共闘出来ると思っていた。
そんな彼がこんな予想外のタイミングであっけなく死んでしまう。
ヒーラーである僕は回復もすることが出来ず、自分の不甲斐なさを恥じてしまう。
冒頭で書いたようにナナモ女王が実は生きており、ワンピース的にあんまり味方が死なないのかなと思わせておいてのこの死である。人の情緒をぶち壊すのが好きなのか?
陽気で黒人のギャグキャラは死なないというのがハリウッド映画の鉄板じゃないのか。
黒人じゃないので死ぬのか。ハリウッド映画じゃないから死ぬのか。何を書いているんだ僕は。悲しい。
絶対に許せない教皇庁。
出来る事ならもう一度、オルシュファンに会いたい。ただ、それだけ。
↑ヒゲ