社会の独房から

映画やゲーム、漫画など。

世界一中身の薄い東京ゲームショウ2023レポ

年に一度のビッグイベント!

東京ゲームショウ2023が開幕した。

僕は昨年まで関西に住んでいたのでそのようなイベントとは無縁な人生だった。今回が「初」参加である。そもそもリアルゲームイベントに参加するのが「初」なので、どういう感じなのか全然分からないのだが、FF7Rの試遊目的で行ってきた。開催は朝の10時からだが、始発ぐらいから行列が出来るらしいので、朝の早さが勝負の決め手。朝早いのに慣れている社会人をなめるな。

 

 

当日 

9月23日。

目が覚めて時計に目をやると午前10時。「…ん…?」と思ってもう一度時計を見ても午前10時。願うようにもう一度時計を見ても午前10時。

完全に寝坊である。

東京ゲームショウに参加遅れたのもショックだし、生ゴミを捨てる時間を過ぎてしまったのもショック。

Twitterを見ると日の出ぐらいから行列できているらしく、今から行ってもFF7Rの試遊は無理だなと諦めて冷静になってもう一度布団に入り2度寝する。

 

起きたら12時ごろ。準備をして幕張メッセへ向かう。

幕張メッセに行くのは初めてだったが、最寄り駅であるJR京葉線 『海浜幕張駅』を降りるとオタクがゾロゾロ群れをなしていたので、迷子にならず済んだ。黒服だったり、リュックだったり、ハゲだったり、オタクの特徴でも分かりやすいが、「あっ…こいつ同類だな…」というセンサーが働く。

 

 

幕張メッセに着くのが13時ぐらいだったのもあって、並ばずに中に入ることが出来た。

そこは

滅茶苦茶人が多い。

いたる所で謎の行列が出来ているし、試遊コーナーは大体整理券配布終わっているし、ステージは見れる雰囲気ではないし、やたらうちわ貰えるし、色々な所にコンパニオンさんがいてテンション上がる。そんなイベントが東京ゲームショウ。

 

 

スクエニブースや

 

 

コエテクブース

 

 

カプコン

 

 

バンナム

 

 

エンターグラム

 

 

セガ

 

 

SIE

 

 

他の物販に比べてガラガラで不安になったヘブバン

 

 

いち早くゲームで遊べるということでオタクがみなキラキラした顔をしていた。

僕はこれら全部を

 

通り過ぎただけ

 

 

 

最後に

 

今回唯一の戦利品。

帰りの電車が激混みで辛かった。Twitterを見ると東京ゲームショウ終わりにオフ会で集まって楽しそうにしているオタク達を見て「来年はコミュ障を少しでも直して参加したいなぁ」という淡い夢を見つつ、今日は疲れたので寝ます。

お疲れ様でした。