新しい年を迎えるためにも今年観た映画はやはり今年中に整理しておきたいと言う事で2018年新作映画ベスト10をツイートを振り返りながらサクっとやっていきます。雑な記事になりそうですが、よろしく。
10位『ヴァレリアン 千の惑星の救世主』
『ヴァレリアン 千の惑星の救世主』観た。凄かった。画面に映るのは絶世の美男美女コンビと宇宙人ばかりでクラクラするし脚本は酒飲みながら書いたんじゃねーのかと思うような展開の連続でクラクラするのに最後は何だか幸せな気持ちになるストロングゼロ版スターウォーズたった
— 社畜のよーだ (@no_shachiku_no) 2018年3月30日
#ヴァレリアン体験 pic.twitter.com/bCmNN6Rxp7
美男美女が画面に映れば細けー事はどうでもいいんだよ!とベッソン監督が殴ってくる映画。
正直一番盛り上がったのはその美男美女が出てこない冒頭のシーンだったけどそれはそれとして大変良かったですね。でも後半の話の縮小の仕方でガッカリ感も凄かったのはまぁ事実。このコンビ大好きなので続編頼みます監督!
9位『プーと大人になった僕』
『プーと大人になった僕』観た。大傑作!今年一番映画で泣いて、子供の頃を忘れて疲れ切った社畜が観たら駄目な映画だった。冒頭からEDまで全力でプーさんが僕たちをプーにさせようしてくるディズニーによる「プー製造映画」だったし僕も本当に何にもしない事をやっていきたい#プーと大人になった僕 pic.twitter.com/AmCEcGRgpI
— 社畜のよーだ (@no_shachiku_no) 2018年9月14日
『プーと大人になった僕』の最後に出てきた解決策、どう考えても今の日本社会に必要なモノなんだよな。働く人みんなに見て欲しい
— 社畜のよーだ (@no_shachiku_no) 2018年9月14日
仕事で疲れていた僕にはこの映画が薬のように効いたし、最後の話の落とし所も最高でしたね。まだ観ていない社畜は全員観て!
8位『ザ・プレデター』
『ザ・プレデター』観てる時は、人体欠損描写モリモリ!ショタ最高!ただの女性学者がランボー化!宇宙犬可愛い!おっさん達の関係性尊い!人間は愚かとな色々思うんだけど、上映後には何も自分の中で残ってなくて、居心地のいい虚無を抱きながら映画館出るの最高なんだよな
— 社畜のよーだ (@no_shachiku_no) 2018年9月15日
「個人的ハリウッド映画こんな学者いねーだろ」部門に『メッセージ』のジェレミーレナー、『ランペイジ』のドウェイン・ジョンソンに続いて『ザ・プレデター』のオリヴィア・マンさんが受賞しました。理由はただの学者がそんな銃火器使えて戦闘力高い訳ねーだからです。おめでとう🎉#プレデター激アツ pic.twitter.com/C8MFgfoeOs
— 社畜のよーだ (@no_shachiku_no) 2018年9月14日
ザ・プレデターの感想見ると大体人の命に軽さに言及してるけど、例えが「紙のように」「羽より軽い」「レタスのザク切り」「クラッカー感覚で消費される」「レゴを潰すように」「クリボーみたい」のような命の軽さの比喩表現の多種多用さに感動し、プレデターどれだけ命軽い映画だよと笑う pic.twitter.com/sSC0Nymtcu
— 社畜のよーだ (@no_shachiku_no) 2018年9月17日
懐かしい我らがB級映画の残り火のような映画で今の時代には色々間に合ってない感あるけどそれ含めて愛おしい映画。好物。
『ドラゴンボール超 ブロリー』観た。ブロリーは旧作だと糞な父親に育てられ死んでは生き返り最終的にはドロドロ姿になって塵一つ残らず消えたけど今作では児童虐待の被害者という存在になり現代的救いもしてくれて僕らの子供時代より今の方がより良くなっているとドラゴンボールを通して教えてくれる pic.twitter.com/6HklVtWgng
— 社畜のよーだ (@no_shachiku_no) 2018年12月21日
大迫力で殴り合っているだけで面白い。
ドラゴンボール映画で一番面白かったと思う。テレビで観るより映画館のおっきいスクリーンで観た方が絶対にいいからまだ観てない人は
はやくしろっ!!!! 間に合わなくなってもしらんぞーーーっ!!!!
6位『ジュラシック・ワールド/炎の王国』
『ジュラシックワールド 炎の王国』観た。恐竜映画だと思ったらハリウッド版『ポケットモンスター ミュウツーの逆襲』だった。
— 社畜のよーだ (@no_shachiku_no) 2018年7月13日
大興奮の2時間だったし、最後の展開ヤバすぎるし、シリーズで一番好きかも。 pic.twitter.com/Vfcw4VLoIZ
世間の評判で賛否両論分かれた作品だったけど僕は大好き!
終わり方が今年の映画でトップクラスに好きで、続編もゾクゾクするほど楽しみ。
5位『ANEMONE/交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション』
『ANEMONE/交響詩篇エウレカセブンハイエボリューション』観た。10年以上前から夢見ていたエウレカとアネモネの百合というか友情を見れて幸せだった。二人が手を取り合ってるシーンだけでも価値ある映画だったし、夢のような時間だった。ありがとう、ありがとう。 pic.twitter.com/rRmwwqym8c
— 社畜のよーだ (@no_shachiku_no) 2018年11月10日
エウレカ映画はこういうのを待ってたんだよ!
しかも、コレを観た後に前作のハイレボ1を観るとさらに色々楽しめるようになるので無敵の作品。完結編も楽しみだわ。
4位『来る』
映画『来る』観た。大好物!確かに「霊媒師版シンゴジラ」みたいで、途中までは中島哲也節の緻密なホラーだったのに終盤、無人在来線爆弾みたいな荒唐無稽でロマン溢れるビジュアル全振りの霊媒師大集合除霊バトル祭りが行われて、除霊師柴田理恵大好きってなりましたね。ポンコツ映画好きは絶対観て pic.twitter.com/J0XWUJPkJ2
— 社畜のよーだ (@no_shachiku_no) 2018年12月8日
映画好きな人がよく言う映画のクソ長いエンドロールは余韻を楽しみのに必要という言説に対して #来る で中島哲也監督は「うるせ〜知らね〜」と全力で殴りに行っていて、これだよ!僕が求めていたエンドロールは!ってなったので傑作 pic.twitter.com/0x48O7Vkdb
— 社畜のよーだ (@no_shachiku_no) 2018年12月8日
気持ちの悪い人間関係書かせたら中島哲也監督は無敵では!?
最後、もう少し面白く出来たやろ!っ思いもあるけどそれでも好き。
3位『カメラを止めるな』
『カメラを止めるな!』観た。どんどん周りの見ず知らずの観客と一体感が生まれていってデッカいスクリーンで皆んなで同じ作品観るのって素晴らしいなと再確認出来た。今年一番の映像体験を噛み締めながら劇場を出れて幸せな時間だった。映画って素晴らしいなって噛み締まる大傑作! pic.twitter.com/PdeaWFib1j
— 社畜のよーだ (@no_shachiku_no) 2018年8月10日
映画館があんなに笑い声で包まれなのを僕は他に知らない
冒頭の30分ぐらいまじで前の席に座っている人の残り少ない髪の毛観てる方が面白いんじゃねーかと思ったし、実際我慢出来ずに退席してた人もいたけど、信じて観て良かった。滅茶苦茶ネタバレ含めて語りたかったけどツイッターだと出来る訳もなく辛かった
2位『ペンギン・ハイウェイ』
『ペンギン・ハイウェイ』観た。
— 社畜のよーだ (@no_shachiku_no) 2018年8月17日
大傑作!青春ペンギンSF(少し不思議)な物語を隠れ蓑にした極上のおねショタモノを隠れ蓑にしたくぎゅボイスショタ最高物語そしておっぱい。夏の最高に甘酸っぱい少年からお姉さんへの恋が丁寧に描かれていて観終わった後そこらじゅうを海が満ちていくそしておっぱい pic.twitter.com/0i599LXyny
感想でおっぱい言い過ぎてちょっと怒られた奴。その節はごめんなさい。
原作小説から好きだったんだけど、完璧な映画化でしたね。
僕は影響されてモレスキンのノート買っちゃた(結局その後ipad買ったのでほぼ使ってない)
1位『映画 HUGっと!プリキュア♡ふたりはプリキュア オールスターズメモリーズ』
『映画 HUGっと!プリキュア♡ふたりはプリキュア オールスターズメモリーズ』観た。超傑作!女児に混ざったおっさんで居心地はアレだったけど、途中から1人号泣で問題なし。プリキュア15年の歴史と応援しても頑張れない人がいるその上で応援する野々はなに泣かない社畜はいない。病んだ人に見て欲しい pic.twitter.com/3iWn1of8hj
— 社畜のよーだ (@no_shachiku_no) 2018年11月3日
プリキュア上映前にスクリーン前でスタッフの人が中腰になって女児に何か配ってたから映画特典なのかなと女児が並んでる列に参加したら映画で使うミラクルナイトで大人には配布してないんですよと軽くスタッフに注意され心折れそうになったけど逃げずに観て良かった。
— 社畜のよーだ (@no_shachiku_no) 2018年11月3日
今年の一番はプリキュアでした。
観た直後も感動ていたんですが、こう寝る前とか食事中とか上司に怒られてる時とかプリキュア思い出してさらに感動できたので僕の心に凄い爪痕残してる作品だなぁと。
改めベスト10です。
1位『映画 HUGっと!プリキュア♡ふたりはプリキュア オールスターズメモリーズ』
2位『ペンギン・ハイウェイ』
3位『カメラを止めるな』
4位『来る』
5位『ANEMONE/交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション』
6位『ジュラシック・ワールド/炎の王国』
8位『ザ・プレデター』
9位『プーと大人になった僕』
10位『ヴァレリアン 千の惑星の救世主』
まとめ
私がツイッターアカウント作ったのは2015年なんですが、本格的に映画の感想をツイートし始めたのって2018年からなんですよね。それまでも映画はよく観ていましたが、映画を観終わると取りあえず有名ツイッタラーさんの感想ツイートみて自分の感情の整理をしていたのですが、それって本当に自分の感情というか感想なのかなと疑問に思うようになって。せめて作品の感想ぐらい自分の素直な気持ちを抱きたいなと思うようになりました。自分の言葉で文字で感想を書くのは恥ずかしいし、たまに失敗したなぁとか観た直後は興奮したけど1夜おくとそんなだったなぁとか色々ありましたが、それら全てが自分にとって大切なモノだと感じます。
2019年もよろしくお願いします。