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ネタバレ『ファイナルファンタジーVII リメイク』感想、考察。FF7Rが分作表記しなかった意味を考える

『FF7R』は分作1作目であり、内容はミッドガル脱出まで。

タイトルにpartがついてなかったり、表のパッケージに分作表記がなかったため、発売前から「騙して売ろうとしている!」や「詐欺!」「スクエニ糞商法!」「野村ぁぁぁ!」「興味ないね」みたいに一部で炎上していた。

今どき、1万円近くする買い物で全く中身を調べない人がどれだけいるか疑問だが、確かに不親切である。

 

発売後、Amazonのレビューで「分作なんて知らなかった!知っていたら買わなかった!騙された!星1です!」と書かれ、それをスクショされたのがTwitterで拡散し、そこから「はちま」みたいなまとめブログに「炎上」と評され、さらに拡散されるデスコンボを受けるパターンにしか見えない。

 

ただ、スクエニだってそんな商法すると叩かれるなんて簡単に想像がつくはず。

ではなぜそんなタイトルにしたのか。

皆が言うように騙して売り上げを伸ばす為だけなのか?

 

ファイナルファンタジーVII リメイク』をクリアして私の中で整理がついたのでまとめたいと思う。

今回はどうしてもネタバレを我慢できなかったので、前半はネタバレを配慮して(ネタバレしていないとは言ってない)ゲームシステムとかを語り、後半はバリバリネタバレありで感想書いているので、まだ遊んでない人は気をつけて。

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進化したビジュアルと変わらないキャラクター

1997年にPlayStationソフトとした発売された『ファイナルファンタジーVII』のリメイク版。原作から23年経ってることもあり、映像面が大幅にアップデートされている。

本作の舞台である「ミッドガル」の空気感は凄いの一言。

細部の細部まで緻密に作られており、上を見上げるとそこにはある無機質で美しいプレートに押しつぶされそうになる。

ただ、リアルゆえに原作では感じなかった「バカみたいな構図」が生まれてしまったのも事実。

例えば、序盤の「テロリストであるアバランチメンバーである事を神羅兵にバレないように電車の中では大人しくする」という展開があるが、大剣背負った男と右手が機関銃の男なんてどう考えてもテロリストである。

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神羅に突入する時もトラックの上に登って検問を突破しようとするが、どう考えても外から丸見えである。

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「右手が機関銃の大男」だと指名手配されているのにも関わらず、「右手が機関銃の大男」が神羅ビルの中で平然と歩いているのに神羅の社員は見つけても騒がなかったりする。

 そもそも、クラウドのファッションからしてジワジワくる。

肩にネジ乗せたままベットで寝ているとシーツを破らないか心配になってくる。

 

内なるビュティが「ヤバいよ!この人たち!!!」とツッコミたくなるが、本編では総スルーなので、そういうツッコミは野暮だなと思わせてくれる。

そういう世界なのだ。

 

また、町の住民1人1人もただのNPCモブではなく、生きている。

側を走り抜けるだけの住民たちの会話に耳をやると世界観の補強だけでなく、そこで生きている日常会話や他愛もない会話など、そこにいるのはNPCではなく人だと思わせてくれる。そして、それ故に後半の悲劇の後の会話を聞くと心が苦しくなる。

 

そしてキャラクターである。

 

やはりなんと言っても主人公であるクラウド

久しぶりにクラウドクラウドさを堪能することが出来て、本当に楽しい。

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↑女の子が両端にいる時の手の位置が完璧

 

他にも

  • 年齢を聞かれているのに「クラス・ファーストだ」とドヤる
  • ジェシーに褒められてドヤ顔
  • エアリスにウキウキでハイタッチしようとする
  • ハイタッチ出来なくて拗ねる
  • マッサージ屋のお姉さんに手を揉まれ絶頂してエアリスに引かれる
  • 嫌々女装しながらも一度やる気になると異常にキレキレなダンスを披露する

などなどである。流石NHKが企画した「全ファイナルファンタジー大投票」で1位になったキャラである。

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↑クラス・ファーストなので腋毛の処理も完璧

 

クラウド以外にもやたらとうるさいバレットも魅力的。

バレットは最初クラウドと仲が悪く、戦闘後のセリフなどもツンケンしているが、後半になるとバレットのノリをクラウドが受け入れているようなセリフに変わり、2人の友情に感動してしまう。

個人的に好きなのが

バレット「ウェッジに気に入られたようだな」
クラウド「そうかもしれない」
バレット「あいつは人見知りだぞ?」
クラウド「ああ、同類だな・・・」
バレット「いざという時は頼りになる。同類だな」

とか最高。

 

正直、映像がリアルになっていたり、僕も歳を取ったので、事情がどうあれテロリスト行為をするアバランチより、給料を貰うため社畜としてどんな時も出勤する神羅カンパニーの社員に感情移入するようになってしまったが、想定外の大爆発は神羅のせいだったり、フォローも一応ある。

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↑名言

 

またストーリーもミッドガル脱出までだが、追加シーンや追加ダンジョンが多数あり、私もクリアするのに45時間ぐらいかかっておりボリュームはある。

ただ、ボリュームを増やすために何度も何度も電力を復旧させたり、道が崩れて遠回りを強いられたり、新キャラのサイドストーリーで水増しされたり、「プレート支柱の崩壊を防ぐ」という時間との勝負の時に幽霊列車のイベントを原作から補強したり、中々話が進まなくて困惑するのも事実。

 

極めつけは何度も何度も落下する。

落とし穴に落とされ、足場を破壊され、吹き飛ばされ、あの手この手で上から下に落下する。

そんなに人って落下するか?って思ってしまうぐらい落下するので、落下するクラウド達の勇姿を見て欲しい。

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戦闘

バトルシステムは「アクションバトル」要素を取り入れた「コマンドバトル」

「攻撃」「ガード」などを実行すると「ATBゲージ」が溜まり「アビリティ」「魔法」「アイテム」のコマンドを使うことができるようになる。

また、攻撃しまくったり、弱点属性を突くと敵のバーストゲージが溜まっていき、バーストすると敵がひるみ大ダメージを与えられるようになるというシステムやオリジナル版から引き継がれた「リミット技」を採用している。

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ただ、今回のボスはHPがやたらと高い奴が多く、必然的に長期戦になるのだが、ある程度HPを減らすと第二形態、第三形態と次々に変わっていく。

それ自体はいいのだが、形態が変わると「バースト値」がリセットされてしまうため、相手のバースト状態用にとっておいた「リミット技」が宙ぶらりんとなってしまう。

しかも相手がどのくらいHPが減ったら形態が変わるのかプレイヤーには分からないため、戦略も何もない状態になってしまう。

 

 

また、勘違いしている人が多いが、本作は「アクションバトル」要素を取り入れてはいるが、「アクションバトル」ではなく「コマンドバトル」である。

それ故に仲間はオート系のマテリアルをセットしていないと自分ではアビリティも魔法もなんにもせずひたすら敵を殴るだけの阿保AIに見えてしまう。

そうではなく、「コマンドバトル」なのでプレイヤーが仲間の行動を決めていく必要があり、そこの戦略性を楽しむゲームだ。「アクションRPG」だと思うと特定のボス戦以外あまり楽しめないかもしれない。

 

難点はやはりカメラワーク。

なによりロックオンが貧弱過ぎて狙った敵にロックオンしなかったり、別の敵にロックオンしたりしてしまう。

バレットやエアリスといった遠距離攻撃が出来る奴がいない時の空中戦も中々辛い。攻撃が届かないエリアに逃げるのはやめてくれ。戦闘システムは次回作までに修正して欲しい所は多い。

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↑頭が長く可愛くないが、本作で最も有能な召喚獣カーバンクル。オートで全体蘇生してくれるの有能過ぎて驚く。

 

 

という訳で前置きも終わり、ここから『ファイナルファンタジーVII リメイク』の分作表記しなかった意味を考えながら、最後の展開について個人の感想を書いていきたい。

 

 

 

 

エアリスは死ぬのか

FF7リメイクのストーリー改変を許さない原作厨こと運命の番人「フィーラー」が本作の核心だろう。

バレットが刺されると命を助け、プレート支柱の崩壊を免れようとすると邪魔をする。

このように原作通りの運命を変えようとする者の前に現れ、行動を修正する。

 

「フィーラー」のいる世界への扉の前でエアリスは「運命の分かれ道」「壁の向こう側には自由があるが、自由は怖い」「この壁を越えたら、みんなも変わってしまうかも」みたいな意味深なセリフを吐く。

 

そして「フィーラー」は戦闘の途中で「原作のエンディング後に流れる、レッドXIIIが子供達と走っている様子」など僕らがよく知っているオリジナル版の展開をクラウドたちに見せてくる。

バレットは「なんなんだよ いまのは!?」と戸惑うが、レッドXIIIは「我々が捨てようとしている風景だ」と説く。

運命の番人を倒すと未来が白紙になり、原作通りの展開から脱する事を意味する。

 

そして最後無事に「フィーラー」倒した後、セフィロスが「気をつけろ そこからまだ先は存在していない」と説き、この先の展開が完全に独立した事を暗示させる。

そう原作通りの『リメイク』なのは本作だけで、次回作から独自色強い展開になっていくと予想できる。

だからこそ本作は『リメイクpart1』ではない。分作でもなくリメイクは完結する。

そういう事を野村哲也はやる。

 

 

分かりやすく言うと、『新世紀エヴァンゲリオン』と『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』のような関係性なのだ。『ファイナルファンタジーVII リメイク』は『序』のような存在であり、次回作が『破』そして『Q』と「新たな真実」を紐解きながら独自の展開になっていくようなモノである。

 

FF7=エアリスの死

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そんなイメージを持っている人も多いだろう。

FF7をやっていない人でもエアリスが死ぬことを知っている人は多いはずだ。(NHKで特集された番組でも紹介された)

 

そして恐らく次回作は「忘らるる都」までやるのだろう。エアリスが死を回避できるかどうか(恐らくこんな露骨なフラグたてているので回避できるとは思うが)

 

「殺されなければエアリスではない」

本人ではどうしようもない不幸な人生を歩んできた彼女がクラウドと出会い、そして突然人生の終焉を迎える。

そのようなストーリーに切なさ、美しさ、儚さを感じ、戸惑いを感じ、だからこそエアリスを好きになった人は大勢いるのも分かる。

ただ僕は原作から23年も経っているんだし、生きて最後に笑ってくれるエアリスを純粋に見たい。

 

僕たちは何度もエアリスの死という喪失を味わってきた。

そしてエアリスの死はもはや広まり過ぎたため、そこには驚きも感動も薄れてしまった。

「あーまたエアリスが死んでいるよ」「これが噂のエアリスの死か。ハイハイ」みたいに消費されていくだけだ。

本作はそんなエアリスの死をもう一度繰り返すのではなく、新作として向き合う。

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クラウドとエアリスの二人旅の時の会話の質感が作中トップで好き。エアリスみたいなお姉さんが欲しいし、クラウドみたいな弟が欲しい。

 

次になぜ、セフィロスクラウドの味方寄りしているかのような言動しているか問題。

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原作をプレイした人なら分かると思うが、原作通りならセフィロスは最後負けてしまう。

だからこそセフィロスも原作通りの世界ではなく、白紙にしなけれなならない。

それ故に敵の敵は味方のようにクラウドたちと協力も必要となるが、最終的な利害は一致しないので、『ドラクエ4』のデスピサロみたいに味方パーティに入ることはないと思う(一時的に共闘はありえるかもしれないが)

 

3部作だと想定して、野村 哲也さんが『リメイク2』みたいなそんなオシャレじゃないタイトルにするとは思えない。

恐らく頭文字の「R」だけ共通するタイトルになると思う(なぜならオシャレだから)

タイトルを予想してみた

1作目『Remake』(新たに作り直すこと)

2作目『REBIRTH』(旧FF7を再生、逆転する)

3作目『Revolutio絆』(ラストエボリューション絆 )

これだ。

 

ザックスについて

「まじかよ勝てた」という展開、まさかまさかでビックリしてしまった。

ザックスはかつてクラウドと共に神羅カンパニーに所属しており、クラウドはザックスから彼の武器であるバスターソードを受け継ぐ。また、エアリスの初恋の相手でもあった。

原作では、ザックスは死んでいる。

「フィーラー」に対して「みやぶる」をするとこのような説明文が見える。

 

運命の流れを変えようとする者の前に立ちふさがる。

星の運命にある、すべての時間、すべての空間と繋がっている。

 

どう考えてもパラレルワールドを示唆している。

恐らく「フィーラー」が死んだ事によりありえたかもしれない世界線が増えたのだろう。

  1. 原作FF7の世界線
  2. 「フィーラー」を倒したリメイクの世界線
  3. ザックスが生存した世界線

 

これはこの後、エアリスは生存する事の暗示なのかもしれないし、最終的に世界線を越えてみんな集合もありえるかもしれない。

 

【追記2020/4/29】アルティマニアを読んで

 

とうとう発売された分厚い鈍器ことアルティマニア

小学生の時はワクワクしながら解体真書を読んだが、おっさんになった今もワクワクしながらアルティマニアを読んでいる。私は自分の事をおっさんだと思っている小学生なのかもしれない。

B5サイズで750P、重さ約1.5kgという想像以上の大きく、重い。

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前から思ってたけど、本棚のスペースをとる攻略本こそ電子化して欲しい。スクエニさん、お願いします。

 

ではここからシークレットにのっている「新たに生まれた謎」についてまとめながら私の考えも書いていきたい。

①エアリスは何かを知っている?

CHAPTER8の教会で再会したばかりの名前しか知らなかったハズのクラウドに対して「なんでも屋」という事を知っているなど、まだ知らないはずの事実を知っている。

 

②神出鬼没のフィーラーの目的とは?

オリジナル版を運命だと見なし、変えさせないように行動している。

 

③最後に登場するセフィロスは何者なのか?

セフィロスは何度か登場しているが

「①クラウドにしか見えてない幻」

「②数字の刺青をついた黒マントの男がセフィロスに見えているもの」

「③過去の回想」

「④運命の特異点で戦うセフィロス

「⑤世界の先端にいるセフィロス」(アルティマニアでは④と同じになっていたが、ここでは分けました。一人称が「私」ではなく「俺」になっているのでジェノバではなく本物の可能性が極めて高い)

 

④ザックスの勝利は何を意味するのか

ザックスが勝った場面で映る忠犬スタンプが今までのと違う。やはりパラレルワールドか。

 

といった感じである。ほとんどが謎が謎のまま「新たに生まれた謎」については答えらしきモノは特に書いていないのでそこを期待してはいけない。

興味深いのはインタビューだ。

次回作の発売時期

COディレクターの浜口直樹氏は次回作についてモヤモヤとした構想を考え始めた段階と仰っており、プロデューサーの北瀬佳範氏は今回のようなクオリティとボリュームも維持するなら1年後に発売は現実的でないと仰っているので、早くても2022年かなと。

また、3部作になるかどうかも不明。

 

タイトルの「リメイク」に込められた意図

野村哲也は意図が2つあると言う。

1つはリマスターではなく、また映像作品でもない。そういった誤解から生じるユーザの不安を払拭しながら1997年に発売されたゲームを現代に向けて作り直したという事を分かりやすく感じて欲しいから。また、もう1つの意図は今は言えないが、数年後(次回作?)で分かる。恐らくストーリーなどもリメイク(新しく作り直す)という意図があるのではと予想できる。

 

次回作について

北瀬佳範氏が仰るには「原作ファンの方が登場を期待しているロケーションやシーンは外したくない。オリジナル版と全然違うモノになるのではなくリメイクでも『FFⅦ』は『FFⅦ』。

野村哲也も基本的な流れは同じと想定してシナリオを考えている。

となればエアリスはやはり死んでしまうのか?ただ、野村哲也はこうも言う。

「リメイク版が出たらオリジナルじゃなくリメイク版をやればいいみたいなるのを避け、オリジナルとリメイクの両立できるようにする」と。また、伏線は必ず回収すると。

 

以上、アルティマニアの中身を一部抜粋させて頂いた。

これ以外にも攻略情報や、データ。また豆知識にキャラクターや装備品、モンスターの設定イラストなど、盛りだくさん。特に野村哲也(49歳)のインタビュー時に着ている「大きな猫の顔に十字架」のあまりの可愛いさにインタビュー内容自体、全く頭に入ってこない服が素敵。

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(c)P・B・I Co., LTD Inc. All Rights Reserved.

興味があって探したけど、ストリートゴシックブランド"TRAVAS TOKYO"の
ハンターキャットロンTらしい。残念ながら野村哲也が来ていた同じデザインのパーカーはもう売っていなかった。名前はそのまま『 十字架が刻まれた猫 』


是非、買って確認して欲しい(服ではなくアルティマニア

私も小学生の時、家が貧乏だったので新しいゲームを中々買ってもらえず、友達の家でアルティマニアなど攻略本を読んで頭の中でゲームした気になったり、設定集やデータを読み込んだりしていた。楽しかった。涙は出てないよ。

 

最後に

クリアした後、色々な意味で滅茶苦茶語り合いたくなってしまうゲームである。

分作という事で完結するまで買うのを躊躇っている人も多いだろう。

ただ、このネット時代、次回作がどのような展開するのか分からないドキドキを味わえるのは次回作が発売されていない今だけである。

僕もジェシーが後遺症で記憶を失くし、ゴールドソーサーで踊り子として出て欲しいとか下世話な想像をする毎日である。

 

 

アイテムの種類が少ないのでダンジョンに配置されている宝箱を開けるワクワク感が薄かったり(不正解ルートという正解ルートを散々歩いた先になる宝箱の中身がハイポーション×2個だった時の虚しさ)や続編を意識してるのだろうマテリアの種類の少なさだったり、戦闘中にマテリア入れ替えさせて欲しかったり、あんまり完成度が高くない所はあるが、ビジュアルやキャラクターなど完成度が高い所が本当に高いのでストレス低めで遊ぶ事が出来る(チョコボ移動というファストトラベル以外に移動時のロード画面出てこないよう誤魔化しているのもストレス低減には良い)

 

完結するまで何年かかるか分からない。

でも、キングダムハーツもそんな感じで何十年も待っていたので、今回もきっと待てる。

最後の一言。

メタ発言あるだけで何でもかんでも『ドラゴンクエストユア・ストーリー』いうのはやめろ。セフィロスは「大人になれ」と説教しないし、チョコボは突然喋るワクチン・プログラムではない。ドラクエとFFの奇跡のコラボではない。

 

【追記2020/4/16】タークスの一員であるレノを演じていた藤原啓治さんが、がんのため55歳で逝去されました。レノの「3ギル芝居」などカッコよいボイスに魅了されていたので本当に悲しい。ご冥福をお祈りします。

ファイナルファンタジーVII リメイク - PS4

ファイナルファンタジーVII リメイク - PS4

  • 発売日: 2020/04/10
  • メディア: Video Game