2019-01-01から1年間の記事一覧
「知ってる? スティーヴン・スピルバーグもシルヴェスター・スタローンもデニス・ロッドマンもみんな地球人じゃなくエイリアンらしいよ」 そんな無茶苦茶で愛おしい世界観の構築に成功し、大ヒットシリーズとなった『メン・イン・ブラック』シリーズ。 私も…
大昔に『2001年宇宙の旅』という名作SF映画があったのですが、これがまた中々難解な内容と素晴らしい映像美の映画で、後生の作品に多大な影響を与えた。 この『海獣の子供』は『2001年宇宙の旅』をこの令和の時代に全く薄める事をせず原液のままで…
私が映画館で初めて観た映画は『ゴジラVSキングギドラ』だった。 それ以来、私は平成ゴジラシリーズ(VSシリーズ)と共に育ったと言っても過言ではない。 そんな私はゴジラに憧れ、「ぎゃおぉーーん、ぐぁおん!」と文字にするのが非常に難しいゴジラの鳴き…
1998年、邦画界においてホラージャンルに新たなムーブメントを巻き起こす作品が現れた。日本の原点たる怪談にも似たテイストを備えながら、ジメジメと陰湿で寄り添うような恐怖が日本中へとヒットの輪が広がった、中田秀夫監督の『リング』だ。 “見た者は1週…
キングギドラ、それはゴジラの永遠のライバルにして、金星にあった高度な文明を3日間で滅ぼす程の宇宙怪獣だったり、メカ化したり、高次元怪獣になったり、様々な変化を伴いながらゴジラを苦しめてきた最大の敵とも言える。ゴジラのライバルと言えばギドラと…
TBSドラマ『わたし、定時で帰ります』が始まって普段から定時で帰っていた事務のおばちゃんが「わたし定時なんでかえりま~す」と吉高由里子のモノマネしながら帰るようになって殺意が沸く毎日。 そんな大きすぎるマイナスがありながらも個人的には今期で…
映画観客上級者である私は予告で長澤まさみさんが「みんなまんまと騙されたでしょ~」と思いっきり笑顔で言ってるもんだから観る前からこれ敵の思惑通りに見えて実は最後の最後に長澤まさみさんがすべて私の計画通り~と言ってどんでん返しがあるんだろうな…
平成最後の話題作であり、発売してしばらく経っているがその難易度故、「一般人にはお勧め出来ない」や「イージーモードつけろ」という意見があったり、攻略記事を書いていた記者がチート使っていた事が分かって炎上したり、その世界観の奥深さや、英語版の…
『わたし、定時で帰ります』というTBSドラマがある。 ドラマ自体も「命を削って一生懸命仕事を頑張ることが生き甲斐ってどうなんだ」という昨今の日本社会への警報をスマートに鳴らしており、大変面白いドラマになっていて全ての社畜に観てもらいたい内容…
初報の時は全体的に「気持ち悪い」や「怖い」などの声が大きかったけど、公開前に映画『ソニック・ザ・ムービー』という本物の奴の予告が発表され「なにこれ80年代の作品?」「本当に気持ち悪い」「こういう所セガ」「任天堂と比べてセガは」と酷評された…
ゲーム実況文化というのが根付いて久しい。ゲームは観るモノだという価値観の人もいるだろう。私は製作しているゲーム会社が許可している範疇であればゲーム実況自体を否定する気はないし、私自身『SEKIRO』など他人のプレイ動画とか暇な時よく観て参…
『アベンジャーズエンドゲーム』と公開日が被ってしまったため、恐ろしく空気なアニメ映画『バースデー ワンダーランド』 監督は『クレヨンしんちゃん オトナ帝国の逆襲』や『河童のクゥと夏休み』などの色々な作品を世に送り出してきた原恵一監督。キャラク…
遂に『エンドゲーム』を鑑賞してしまいました。昨年の2018年で、MCUは10周年。11年目に到達したこの2019年、『アベンジャーズ』シリーズの一旦の「完結」を迎える本作 それはただの終わりではない。前人未到の、もはや『アイアンマン』から続く「最も成功し…
平成最後のクレヨンしんちゃん映画に、昭和と平成を扱った『オトナ帝国』を下敷きにして、令和、そしてそこから先の時代でも変わらない家族の絆を描いていくぞという意気込みを感じる傑作映画『映画クレヨンしんちゃん 新婚旅行ハリケーン ~失われたひろし…
マークストロングも博士って呼ばれてたし劣等感をバネに頑張ったんだろうけど、父と兄は髪の毛ふっさふさなのに自分だけ禿げ上がってるし…そりゃ嫉妬もするし闇落ちもするよねって話の映画『シャザム』の感想を書いていきます。 作品のカラーを変えるシャザ…
自然の猛威と戦う事は出来ない。ハリケーンが向かって来たら逃げなければならない。だがイエーガーに乗っている時はハリケーンと戦う事も出来るし、勝つ事も出来る。 これは私が大好きな映画『パシフィック・リム』の冒頭にある台詞だが、人間の英知の結晶で…
PS5の魅力 『State of Play』とは何だったのか 最後に マークサーニー氏がWIREDのインタビューで次世代プレイステーションについて言及しました。 まとめると 2019年の発売はない PS4と互換がある ディスクドライヴある 専用SSD搭載しており、…
本作は,アニメ『名探偵コナン』劇場版シリーズの第23弾『名探偵コナン 紺青の拳(フィスト)』の公開を記念して制作された作品である所謂キャラゲーだ。 今回はこのゲームの感想を書いていくよ。 3500円のキャラゲー 3500円するゲームとしての面白…
『劇場版名探偵コナン 紺青の拳(フィスト)』が4月12日公開されました。シリーズ第23作にあたる本作は、怪盗キッドものにして、京極真が劇場版に初出演しています。キャッチコピーは「真実vs奇術vs蹴撃 雌雄を決する三位一体バトルミステリー」。舞台を…
劇場版名探偵コナンあるあるってありますよね。 「冒頭で紹介された建物が爆破する」 「阿笠博士の死んで欲しいクソ寒いダジャレクイズが必ずある」 など色々ありますが、ピンチになる蘭姉ちゃんによる「新一いいいいい」やふとした場面で新一を思い出し、「…
ツイッターでツイートしたのに何だか周りの反応が薄いなと感じる時ありませんか? もしかしてあなたのツイートは周りの人には見えていないのかもしれません。 そもそもあなたのアカウントを検索しても、存在していない人として表示されるかもしれません。 た…
初記事が2019年1月2日なのでこのブログを立ち上げてから3ヶ月が経ち、収益化から1ヶ月半経ちました。 お正月が暇だったからという理由で始めたこのブログだったのにここまで続くとは思わなかったです。これもブログを読んでくださっている皆様のお陰です。…
世間一般的につまらないと言われている作品ってありますよね。最近では平成最後のクソゲーと言われた『レフトアライブ』や平成最後のクソアニメと言われた『けものフレンズ2』などがありました。 確かに二作品ともつまらないと言われる理由がありまくる作品…
「自分らしく私らしく与えられた役割からの脱却」所謂レリゴー思想というのが存在する。 それは『シュガーラッシュオンライン』などのディズニーアニメでよくテーマにされる題材で今の時代のニーズに合っており、圧倒的「正しさ」がそこにはある。 そう「正…
私も絶賛プレイしてたり休憩したりしている『Fate/Grand Order』ことFGOだが、プレイしていると色々文句の一つも出てくるゲーム及び運営だと思うが、それをいうと「嫌ならやめろ」や「文句言うならやめろ」「時間の無駄」と反発をくらうのをよく目にする。 …
『機動戦艦ナデシコ The Prince of Darkness』というアニメ映画があった。 テレビアニメ『機動戦艦ナデシコ』の続編でありながら皮肉混じりのコメディタッチで描かれていたテレビ版の作風に比べ全体的にシリアスタッチで描かれてており、賛否両論起きた映画…
ルフィになってスパイダーマンみたいに空中を縦横無尽に飛び回りたい!! キャラゲーだって洋ゲーみたいにオープンワールドで楽しみたい!! 恐らくそんな大志を抱いて作ったのだろう(本当か?)「ONE PIECE WORLD SEEKER(ワンピース ワールドシーカー)」 …
映画やアニメなど作品を観て、感動をした気持ちをSNSで共有しようとツイッター開くと何だか凄く叩かれてて寂しい気持ちになったこと、人生で1度くらいはあると思う。 逆に自分はつまらないなと冷めた感じになったのにツイッターを見るとやたら大絶賛で困…
NHK大河ドラマ『いだてん』 私はクドカンの大ファンという事もありこのドラマは開始前から要チェックしており、 実際に放送されてからも本当に面白くてハマっているのだが、 出演者のピエール瀧さんがコカインで捕まったり ネットでこのドラマを調べても…
『フロントミッション』シリーズと世界観を共有したステルスアクションゲームにして平成最後のクソゲーとSNSで叩かれまくった本作。 クソゲーとは「うんこのようなゲーム」という意味であり うんこと言っても色々な種類がある。 バグが酷くまともにゲーム…